機動戦士ガンダム00を見て、個人的感じたことを書いています。

 このページを見ている人はガンダム00を視聴していること前提に書いていますので、ネタバレが含まれます。あと、少し感情が入る場合もあります。

 まだ見ていない人や、個人的なツッコミに嫌悪感を感じる人は注意してください。見たくない人はこちら。トップページに戻ります。

 ゆる〜く書いているつもりですので楽しんでもらえたら幸いです。たぶん長文になりますが。

 ガンダム00 個人的感想

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 ドラマCD アナザーストーリー ROAD TO 2307『ユニオンフラッグ』の感想 

 前半は凄いシリアスな感じ(約一名を除く)でしたが、後半はどうなるのでしょうか?

 またアムロ声の天の声が舞台を説明してくれます。西暦2304年の米軍のMS開発工場だそうです。そして1機の最新鋭試作MSがロールアウトしようとしていたようです。

 工場内でビリーさんが機体について解説してくれます。開発番号が「YMS−01A」で開発コード名が「フラッグ」だそうです。

 レイフマン教授は兵器を開発すること自体は本意ではないようですが、人革連やAEUが軍備増強路線を歩んでいる以上遅れを取るわけにもいかないとも考えているようです。教授はユニオンの使命が人類の模範となる国政を示し、世界をリードすることにあると考えているようです。教授はきっと純粋に善意からそう考えておられるのでしょうが、大統領とかは他の陣営のお偉いさんとさほど差がありません。残念ですが。

 ビリーさんは教授の心情を察していました。それからフラッグのテストパイロットの事を聞きます。

 教授は目をかけている男が一人いるそうです。

 教授がそろそろ来るというと、その言葉通りに登場。フラッグを見て感嘆の声をあげてから自己紹介をします。当時は少尉だったようです、グラハムさん。

 教授も自己紹介をすると、ビリーさんにグラハムさんにテストパイロットを任せるつもりだと説明。

 それを聞いたビリーさんはグラハムさんがまだ若く経験豊富には見えないとコメント。

 経験はともかく、年齢はビリーさんとさほど変わらないと思います。グラハムさんもそれを指摘。あと、実力に年齢は関係ないと強気にコメント。

 ビリーさんの名前を聞き、ホーマー・カタギリの身内かと確認。どうやら甥っ子のようです。

 ビリーさんはグラハムさんにフラッグはアイリス社のスタッフや自分と教授が心血を注いだ機体であり、他の陣営のMSを上回る性能も誇り自立変形機能も備えていることをアピール。さらにフラッグが次期主力MSに選ばれるかどうかはグラハムさんにかかっていると念を押します。

 グラハムさんは強気に期待に応えると返答。

 教授は早速フラッグについてのレクチャーを受けるように言いますが、グラハムさんはそれを必要ないと言い出します。さらに今すぐ空に上がるともコメント。

 ビリーさんが抗議しかけると、どのような事態でも即座に対応するのがパイロットの資質だと考えるとコメント。

 ビリーさんは無茶過ぎるといいますが、教授はGOサインを出します。

 教授はグラハムさんの気骨を買ってテストパイロットに呼んだそうです。

 グラハムさんは恐縮します。今のところ後にガンダムに対して「この気持ち、まさしく愛だ!」と叫びそうな気配はありません。

 早速乗りこなしていたようです。

 グラハムさんはフラッグの性能に驚嘆したようで、とてもお気に召したようです。リアルドをはるかに凌駕しているともコメント。

 教授も嬉しそうです。

 ビリーさんも実力を疑ったことを謝罪。

 グラハムさんは師に教わったとおり、言葉より態度で示したそうです。

 その師匠の影響でしょうか?後にあれほどの名言と迷言を繰り返したのは。

 教授はグラハムさんの実力が自分の想像をはるかに上回っていることを誉めます。空中変形が出来るとは思ってもいなかったようです。

 グラハムさんはそのことを驚かれている理由がわからずに質問。

 ビリーさんが驚き、教授が空中変形の危険性について解説。変形の空気抵抗による失速、つまるところ墜落の危険性があるそうです。

 ところがグラハムさんはその失速を逆手に驚異的な性能を発揮したようです。

 素でそんなことをしていたら確かに驚きます。

 それから教授はグラハムさんの技を「グラハム・マニューバ」と勝手に名づけますが、ビリーさんが味気ないので「グラハム・スペシャル」と言う名を提案。教授もそれに納得。当の本人蚊帳の外です。というか、「人呼んでグラハム・スペシャル」の人ってビリーさんが原因でしたか。

 ただ、教授は他のパイロットにはグラハム・スペシャルは推奨できないとも言いますが、それでもグラハムさんを誉めます。

 グラハムさんはまた恐縮。謙虚なのか、傲岸なのかわかりません。

 ビリーさんはグラハムさんを訪ねてきた人がいると伝えます。

 礼を言ってグラハムさんは訪ねてきた人の待つ宿舎に向かいます。

 訪ねてきた人はハワードさん(当時准尉)でした。

 二人ともフルネームで呼び合った後、ハワードさんはフラッグの事を聞きます。

 グラハムさんはフラッグが配備されると人革連もAEUも物の数ではないとコメント。

 ハワードさんはフラッグの競合相手のベルファクトリー社の「ブラスト」のテストパイロットの情報を持ってきました。

 スレッグ・スレーチャー少佐(初のCDドラマオリジナルキャラ)が選ばれたそうです。

 それからハワードさんはさらにスレーチャー少佐について説明。30年以上のベテランで総飛行時間は8000時間を越えているそうです。そのうえ、生きる伝説とか不動のトップガンとかも言われているようです。

 その人選にハワードさんはグラハムさんが正直不利だと感じたようです。

 ハワードさんの言葉を聞き、グラハムさんは逆にチャンスだとコメント。世代交代はいつも突然に起こるともコメントします。かつての師に引導を渡す役目を引き受けたともコメント。

 それを聞いたハワードさんはグラハムさんを頼もしく感じます。

 ハワードさんは任務があるので退散。

 ハワードさんが帰った後、強がりだったと暴露。グラハムさんでもなかなか大変なようです。

 話はさらに2年前に飛びます。

 当時准尉だったグラハムさんがスレーチャーさんに着任の挨拶をするところからはじまります。

 スレーチャーさんはグラハムさんが訓練基地で歴代トップの成績を残し配属された若造であることを確認。

 グラハムさんは「ハッ!おそらく」と返答。

 それからスレーチャーさんはグラハムさんにMSパイロットに必要な素質は何かと質問。

 グラハムさんは「冷静沈着な状況判断と自らの力量に見合った戦術飛行を取ること」と模範的に回答。

 それを聞いたスレーチャーさんは訓練基地で教わったことではなくグラハムさん自身の考えを聞きたいそうです。

 グラハムさんは先の回答に嘘偽りがないが、ただ予測不可能な事態に対応してこそ真のパイロットと考えているそうです。

 それを聞いたスレーチャーさんは面白い奴と評価。正しい判断です。後に面白すぎる人になりますが。

 いきなりグラハムさんに機体に乗るように指示。戸惑うグラハムさんに予測不可能な事態に対応しろと言い出し、さらに口ではなく態度で示せとも言います。

 グラハムさんはあっさりそれを受諾。

 本当に乗ったようです。

 話はいつの間にかもとの時代に。

 どうやらビリーさんと酒を飲んでいるようです。

 話題はスレーチャーさんのことに。

 グラハムさんでもスレーチャーさんには1対1で46回ほど闘っても一度も勝てたことはないようです。

 ビリーさんはフラッグ陣営にとって最悪の事態だと考えます。

 グラハムさんはスレーチャーさんが病を患いMSに乗っていなかったはずなのに過酷なテストパイロットになったことを疑問に思います。

 ビリーさんはスレーチャーさんがグラハムさんと戦いたかったのではないかと聞きますが、グラハムさんはそれを否定。

 グラハムさんいわくスレーチャーさんはクールな人物なようです。

 とにかくビリーさんは教授とともにスレーチャーさん対策を取ることに。

 そこにスレーチャーさんからグラハムさんに電話が入ります。

 グラハムさんはスレーチャーさんに会いにバーに来ました。対立関係にあるテストパイロットが会うのってまずくないですか?あとで色々嫌な噂が立ちかねません。

 スレーチャーさんはグラハムさんを若造と呼んでから、今は栄えあるフラッグのテストパイロットなのでちゃんと呼ばないとまずいかと言いますが、グラハムさんは若造で結構だといいます。

 スレーチャーさんはグラハムさんにフラッグの乗り心地がどうかと聞きます。

 グラハムさんは敵情視察かと聞きますが、スレーチャーさんはグラハムさんがテストパイロットを引き受けるくらいの代物なので素晴らしいものだと考えたそうです。

 グラハムさんは最高だと返答。スレーチャーさんはそれは宣戦布告かと聞きますが、グラハムさんはいかようにでもと答えます。

 スレーチャーさんによるとブラストはそうでもないようです。ブラストはリアルドのパワーアップバージョンといった感じで旋回性能や出力は上がっているもの基本はリアルドのままのようです。

 グラハムさんはそんなブラストのテストパイロットを引き受けたスレーチャーさんが不可解だとコメント。

 スレーチャーさんはなんとなくと返答。

 グラハムさんはスレーチャーさんが聡明だからそんなことはしないとコメント。

 対するスレーチャーさんは自分の何がわかると反論。

 グラハムさんはたくさん一緒に飛行したからわかっているつもりだと返答。

 スレーチャーさんはそれは空の上の話だと言い、ここは違うとコメント。

 グラハムさんは話題を変え自分を呼んだ理由を質問。

 スレーチャーさんは特に忌みはなくお互いがんばろうといいたかっただけだと言います。

 グラハムさんははぐらかされている感じだと語気を強めます。

 スレーチャーさんは生真面目だなとコメント。

 グラハムさんはまた話題を変え、スレーチャーさんの娘さんの事を聞きます。

 スレーチャーさんによると娘さんは来年には2人目を産むそうです。

 グラハムさんはお祝いの言葉を言いますが、スレーチャーさんはよく言うとコメント。

 どうやら娘さんにはグラハムさんと一緒になってほしかったようで、色々とお膳立てをしたそうです。

 しかし、グラハムさんは娘さんにも目をくれずMSばかりに夢中だったようです。当時からガンダムに心惹かれる要因はあったわけですか。

 その結果娘さんは軟弱な金持ちのところに嫁いだようです。

 スレーチャーさんはグラハムさんに自分の娘はそんなに駄目かと質問。

 親補正がかかっているのでしょうが、美人で器量もあるそうです。

 グラハムさんもそれを承知しているそうです。確かに金持ちと結婚できたくらいなので実際そうなのでしょう。

 スレーチャーさんはならば何故娘さんと一緒にならなかったと聞きます。さらに娘さんはグラハムさんに袖にされたと泣いても痛そうです。罪な男です、グラハム・エーカー。

 グラハムさんは娘さんを傷つけたことは謝罪のしようもないが自分はそれ以上に空に魅せられていたとコメント。

 しかし、グラハムさんは後にガンダムに愛を感じる人です。決して中のパイロットの少年には感じてはいないはずですが。

 おそらく愛の対象として女性はアウトオブ眼中なのでしょう。あるいはガンダム>空>女性なのかもしれません。

 グラハムさんは子どもの頃から空を飛びたかったそうです。孤児で金銭的に余裕のないグラハムさんが空を飛ぶには軍に入るしかなかったそうです。そしてその苦労して飛べるようになった空を誰にも渡したくなかったそうです。後にはそれ以上にガンダムに愛を感じるようになるわけですか?

 そんなグラハムさんをスレーチャーさんはガキだとコメント。グラハムさんはスレーチャーさんの半分も生きていない若輩者だと返答。

 スレーチャーさんははっきりとグラハムさんが嫌いだと宣言。グラハムさんがわがままで頑固で融通が利かないから空戦で叩きのめしたくなったそうです。その通りですが、わかっているなら何故当時注意しませんでしたか?あるいは注意しても無駄でしたか?

 グラハムさんはその気概を喜びを持って迎え撃つと返答。スレーチャーさんは格の違いを見せつけるとこちらも返答。

 グラハムさんはハワードさんにスレーチャーさんのことを調べさせていたそうです。

 ハワードさんは諜報部の知り合いをつついて仕事を急がせてようです。

 ハワードさんによるとスレーチャーさんの病は完全に完治しているものの、娘婿の飲食業が行き詰っていると報告。それはそうと、完治というのは完全に治ったという意味ではありませんか?

 ベルファクトリー社は多額の支度金をスレーチャーさんに用意して、ブラストが採用さえたらさらに多額の報酬を用意することを決めたそうです。

 スレーチャーさんがその金で家族を救うつもりなのを聞き、嫌なことを聞いたとグラハムさんは呟きます。

 ハワードさんはスレーチャーさんの行動は重大な服務規程違反なので上層部に報告するかどうかを聞きます。報告すればテストパイロットから外されることは確実なようですが、グラハムさんはその必要はないとコメント。ハワードさんの労をねぎらい通信を切ります。

 それから「ここは空と違い、ままならんな」とコメント。

 ところで、組織人として不正を見逃していいものですか?

 数ヵ月後、試作機同士の模擬戦が開始。ビリーさんの調査によるとブラストとフラッグではフラッグの方が数段上なようです。

 ただしパイロットのスレーチャーさんが半端ではないので楽観視はしません。

 ビリーさんから見てもスレーチャーさんの能力は驚愕に値するようです。

 並のパイロットでは少佐にはついていくこともできないそうです。

 付け入る隙はグラハム・スペシャルのみだそうですが、グラハムさんは対抗するつもりのようです。

 コックピットではグラハムさんがスレーチャーさんを姑息な人だとコメント。

 バーで呼び出したのは、グラハムさん自身に娘夫婦の事情を調べさせようとしたようです。そしてグラハムさんは実際その通りに行動。少なくとも心理戦では一歩先に行っています、スレーチャーさん。流石です。

 スレーチャーさんはグラハムさんが娘さんをもらっていればこうはならなかったとコメント。

 グラハムさんは自分が元凶かと聞きますが、スレーチャーさんは親の恨み節である事を認めます。ただ、グラハムさんは後にガンダムに愛を感じたりする人なので娘婿にするのはいかがなものかと思わないでもないです。

 グラハムさんはスレーチャーさんの気持ちがわかりかねるようで、スレーチャーさんもグラハムさんとは分かり合えそうにないとコメント。

 ビリーさんから模擬戦開始の通信が入ります。

 模擬戦はブラストの墜落によって終了。

 スレーチャーさんは不利を悟るとブラストで特攻を仕掛けたようです。

 グラハムさんはやむなくグラハム・スペシャルで変形。ソニックブレイドで翼を切り落としたそうです。

 そうしなければ確実に両機が激突して、何百億ドルの開発費をかけた機体がどちらも失われていたそうです。

 ビリーさんはスレーチャーさんの行動が理解できなかったようです。実際機体を立て直す時間もあったそうです。

 グラハムさんによるとスレーチャーさんは家族の愛、自らの誇り、空も全て手に入れたそうです。

 ビリーさんによるとフラッグが次期主力機に内定。数週間後には機体のお披露目とともに世界中に報道されることに決定したそうです。

 さらにスレーチャーさんは自分の命に多額の生命保険金をかけていたそうです。ブラストが内定しなくとも保険金で家族も救ったそうです。

 グラハムさんはスレーチャーさんのことをよく理解します。自分にリベンジの機会さえも与えてくれなかったことも嘆きます。

 ビリーさんはグラハムさんに何故葬儀に行かなかったかを質問。たしかに行くのは辛い状況です。

 ビリーさんはスレーチャーさんの娘さんと会って少し話したそうです。それによるとスレーチャーさんが生前は自分の後を継ぐのはグラハムさんしかいないとよく言っていたそうです。

 それを聞いたグラハムさんはスレーチャーさんを恨むこともできないとコメント。

 それからハワードさんもグラハムさんの部隊に配属され、グラハムさんは昇進。量産型フラッグもロールアウトし、二人は初フライトに。

 また時間は流れて本編2話のラストに。

 エクシアVSフラッグの場面ですが、天の声とグラハムさんの台詞とあいまって一歩間違えるとグラハムさんが危ない人です。もっとも後に本当に危ない人と判明しますが。

 エンディングに。

 今回はガンダムマイスターの中の人たちは謝らずに済みました。

 教授の中の人は親父ギャグをかましました。あとちょっとノリノリでした。

 天の声の中の人は壊れたマイスターも捨てがたいらしく「ちょりーす」と締めていました。

 今回もグラハム分の多めのCDでした。昔から危ない素養のある人だという事もよくわかりました。