【パロディー・スターウォーズ/ジェダイの復習】

《第19章》 MISSION IMPOSSIBLE!

 ここは、デス・スターの銀河サーカス団一行に割り当てられた団長室。既に〈タートル号〉を脱出したコブラやルパンたちが、密かに忍び込んでいた。
「よし……盗聴器の類いはねえぜ。何を喋っても大丈夫だ」
 部屋の壁や備品を綿密に調べ回っていた〈するりのジム〉が告げる。
「じゃあ、そろそろ作戦会議と行くか?」
 コブラがテーブルの上に、大きな地図を広げた。それを覗き込むのは、ルパンたち三人組と高飛びレイク。
「このデス・スターの地図を手に入れるにゃあ、本当に苦労したぜえ。単なる内部通路の初期設計図に過ぎねえがよ。名うてのプレイボーイ盗賊−ビリイ・アレグロが、2年がかりでターキン総督の秘書をたらし込んで手に入れたんだ」
「俺にやらせりゃ、どんな女だって1日でモノにして見せたのによ」と、済ました顔で言うルパン。
「……で、その立役者だったアレグロは、どうしてここにいないんだ?」
 レイクが周囲を見回して言う。
「奴は、最後の最後でドジを踏んで捕まっちまったのさ!何とか地図だけは手に入れられたんだが……本人は今、アルカトラズ刑務所星にブチ込まれてるらしい。そのトバッチリを食って、ターキン総督の女性秘書もクビ!今はミス・ワグナーとか言う秘書に替わったそうだ」
「そんな事はどうでもいいから、早く進めてくれ。俺たちゃ3人は、まだ詳しい手筈を、何にも知らされてねえんだからな!」と、苛立っているのは次元だ。
「分かった……これを見てくれ!」
 コブラが指差した場所を、全員が覗き込む。そこはデス・スターの中枢部に位置している非常に大きな区画だった。
「デス・スターのこの部屋の存在は、帝国のトップクラスの機密に属していて、上層部や幹部連中でも知ってるのはごく僅かだ。ターキン総督にダースベイダー……後、2〜3人って所かな?この部屋は『秘儀の間』と呼ばれている。その由来は……」
 ここまでコブラが説明した時、部屋の扉がシュッと開き、彼らの背後から重厚な声が響いた。

「……ここには、帝国の守護神とも言える〈黄金の聖櫃〉が、祭壇に祭られてあるからだ」
 振り返ったコブラたちの目に入ったもの……それは、黒い鎧に全身を包み、シュゴーパーと言う呼吸音も不気味な、シスの暗黒卿ダースベイダーの姿だった!
「貴様……どうしてここに!?」
 コブラがそう叫んだ次の瞬間、全員が四方八方に展開。電光石火の如く銃を抜き放つや、ダースベイダーめがけて発射した!……が、何と今の今まで不気味な存在感を全身から漂わせていたダースベイダーは、その光景を目にするや否や、いきなりヒャーッと情けない声を上げ、頭を抱えてうずくまったのだ!全員の一斉射撃はベイダーの頭上を通過し、壁に穴を穿った!
「おい、ちょっと変だぜ?」
 予想外のダースベイダーの情けない態度に、疑いの目を向けるレイク。
「何だか、本物のダースベイダーじゃなさそうだぜ……てめえ、一体何モンだ!?」と、次元がマグナムを構えたまま問いかけた。
「返答次第では容赦はせぬぞ!」
 五右ヱ門が斬鉄剣をギラリと突き付ける!全員が、腰が抜けて立てない(?)ダースベイダーを取り囲んだ時……。
「待った、待った、待ったあ〜〜!」
 開けっ放しの扉から、慌てふためいて飛び込んで来たのは、銀河サーカス団の団長・魔王ジャレス=七色いんこだ。銃を手にしたまま唖然としているコブラたちと、ダースベイダーとの間に立ち塞がって叫んだ!
「違う、違う、違うんだ!彼はダースベイダーじゃない……仲間のドリアン・レッド・グローリア伯爵−怪盗エロイカだよ!私が彼をダースベイダーに変装させたんだ!慌てて、取り返しのつかない事をしでかさないでくれ!」
 七色いんこの手を借りて、ダースベイダーの仮面をやっとの思いで取り外すと……。そこには、金色の長髪も艶やかな怪盗エロイカの、冷汗でびっしょりになった顔が現れた。

「これでもう、私も最後かと……思ったよ」
 息も絶え絶えの状態で、座り込んでいるエロイカに、渋い顔をする七色いんこ。
「皆を驚かしてやろうなんて茶目っけを出すから、こんな目に合うんだ。全く、自業自得だ!」
「人騒がせにも程があるぜ!」
 マグナムをホルスターに収めた次元も、帽子の奥から鋭い目でエロイカを睨んでいる。
「本当に、もう少しでヤッちまう所だった!」
「こう言う事を考えて居られたのなら、事前に説明を受けていて然るべきでござろうが!」
 五右ヱ門は、エロイカがダースベイダーに変装すると言う作戦を、あらかじめ知らされていなかった事に対して、怒りを露わにした!
「まあまあ……それだけエロイカの演技が凄かったって事で、勘弁してやろ〜や。俺たちだって、一人も見抜けなかったんだからさ〜〜あ!」
 と、怒る次元と五右ヱ門をなだめるルパン。
「本当に済まない……七色いんこの変装テクニックでダースベイダーの姿になった時、どれほど君たちを瞞せるか?ついそんな気になってしまったんだ」と、ひたすら皆に対して謝るエロイカ。
「実際、作戦をある程度知ってた俺でさえ、一時は本物のダースベイダーが現れたんだって思い込んだくらいだからな。皆が瞞されたって仕方ないさ!」
 コブラは肩をすくめると、ハン・ソロにモス・アイズリーの酒場で説明したのと同じ様に、《失われた聖櫃》強奪作戦の一部始終を皆に説明した。
「……と言う訳だ。そこで、七色いんこが率いる銀河サーカス団が騒ぎを起こし、ハーロック率いる海賊同盟の連中が外でドンパチやってる間に、エロイカがダースベイダーに成りすまして秘儀の間へ乗り込み、聖櫃を頂こうって寸法さ」
「で、俺たちの役目は?」と、次元が尋ねる。
「ルパンたち3人とレイクは、ストーム・トルーパーズの衣装を着て、エロイカ=ベイダーの護衛に化けてくれ」
「今回、俺たちゃ脇役だって事だよ……次元!」
 ルパンの言葉に、帽子の奥に隠された次元の顔が、複雑な表情になる。更に続けるコブラ。
「そして俺は、スーパーハッカーの〈伯爵〉と、予備制御室に潜り込んで、デス・スター中の電子器機をメチャクチャにしてやる!」
「本当に上手く行くのかい?……その点、はっきりしてくれよ!一番危ない目に合うのは、俺なんだからさあ!」と、心配げなレイク。
「大丈夫さ……今までの歴史に例を見ない、銀河史上最大の大仕事だぜ。まあ、安心しろよ!」
 笑ってレイクの背中を叩くエロイカ。だが、全ての計画の立案者だった彼も、心の中では不安が大きく渦巻いていたのだ。だが、それを自ら隠すかのように、エロイカはベイダーの仮面をすっぽりと被った。ルパン・次元・五右ヱ門・レイクの4人も、するりのジムが調達してきたストーム・トルーパーズの衣装を着けて、ダースベイダーの護衛に扮した。
「では、皆の者。そろそろ秘儀の間へ参ろうとするか。シュゴーパーシュゴーパー……この呼吸音の真似をするのが、本当に疲れるんだ。うっかりしてると、つい忘れちまう……」
 シスの暗黒卿ダースベイダーが愚痴(?)をこぼしながら、偽物のストーム・トルーパーズに先導させて、こっそりと団長室を出て行った。更に、コブラもボビイを引き連れて、部屋のエア・ダクトに這い上がり、予備制御室を目指す。
「気をつけて行ってらっしゃ〜〜い!」
 後を見送る七色いんこと〈するりのジム〉。いよいよ大作戦は開始された。目標はただ一つ……黄金に輝く《失われた聖櫃》だ!(BGM:ミッション・インポッシブルのテーマ)


               ※

 一方、話は戻って……。こちらは、デス・スターの牽引ビームで、第9宇宙船発着場に強制着陸させられた〈ミレニアム・ファルコン〉。次から次と舞い込んでくる雑事(?)にうんざりした、管制室のハン博士の命令で一組のストーム・トルーパーズが臨検に送り込まれる。仕方なしに彼らを叩きのめすソロとルーク。そして、〈ミレニアム・ファルコン〉をデス・スターに釘付けにしている牽引ビームを切る為に(最初は、本当にその目的の為だけに!)、ルークたちは、彼らのボディー・スーツを拝借して、ストーム・トルーパーズに成り済ますと、チューバッカを捕虜に仕立てて、第9宇宙船発着場の管制室へ入って行った。その後に、銃を構えたオビ・ワンたちをひそかに引き連れたまま……。
「只今戻りました!」と、敬礼するハン・ソロ。
「どうだ、船内の様子は?」
 ハン博士の問いに、ルークが答える。
「はっ!宇宙船は見るからにオンボロで、なんら怪しい気配はありません。とても宇宙空間を飛べるような代物では……」
 ルークの台詞に、ムカッとなったハン・ソロが口を挟んだ。
「お前は黙ってろ!あ、いや……その、失礼しました。我々が船内を臨検いたしました所、この毛ムクジャラのウーキー族一人が隠れておりました。どうやら海賊の……ようで……」
 そこまで言った時、ハン・ソロは当直担当士官ハン博士の右腕……鋼鉄の義手に気付いた。「貴様、片腕が義手の男だな?」
 突如として怒ったハン・ソロが、ストーム・トルーパーズの仮面を投げ捨てて、彼を睨み付ける。
「な、何の事だ。一体!」
 彼の言動が理解できず、うろたえるハン博士。ルークも室内のストーム・トルーパーズも、どう反応して良いのか分からず、ただ途惑うばかりだ。
「見忘れたか……この顔を!俺は、貴様が犯した妻殺しの罪を着せられて、極刑に科せられた医者のリチャード・キンブルだ!ここであったが百年目……今こそ、無残に殺された妻の恨みを晴らしてやる!」


 =正しかるべき正義も、時として盲いる事がある。リチャード・キンブル……職業、医師。彼は身に覚えのない妻殺しの罪により、死刑を宣告されるが……=(BGM:逃亡者のテーマ)

 激昂する相手の誤解を、何とか解こうと、あたふたするハン博士。
「ま、待ってくれ!幾ら、私の片腕が義手だとは言え……それは、私の所業じゃない。全くの人違いだ!」
「……やけに騒がしいな。何事だ、一体?」
 席を外して、トイレに行っていたトゥー・フェイスが、派手なハンカチで手を拭きながら戻って来た。と、彼の顔を目にしたハン・ソロが叫ぶ。
「ジェラード警部、そいつが犯人だ!その片腕が義手の男が、私の妻を殺害して、私にその罪をかぶせたんだ!」
「何!」
 思わずハン博士を凝視するジェラード警部……いや、トゥー・フェイス!
「貴様……やはり、そのような大罪を犯しておったのか?こうなれば、もう厳罰は免れんぞ!」
 トゥー・フェイスの心の奥に眠っていた、ハーヴィー・デント鬼検事の正義感が目覚め、彼はハン博士に詰め寄った。
「トゥー・フェイス、お前まで、何を言っとる!?……ええい、ストーム・トルーパーズよ、奴らを撃てっ、撃つのだ!」
『はっ、承知致しました!』
 ハン博士の命令に、慌てて銃を構えるストーム・トルーパーズ。だが、今まで外で部屋の様子を伺っていたオビ・ワンたちが、好機到来と管制室へ突入!ルークと古代とアムロの正確な射撃。チューバッカのタックル。オビ・ワンとジョミー、ソルジャーの超能力で、管制室はあっと言う間に制圧された。互いに、『お前が悪い!お前のせいだ!』……と、口々に罵り合うハン博士とトゥー・フェイスを縛り上げるルークたち。
「ソロ船長。一体、何を怒っておったのだ?」
 オビ・ワンの問いに、ハン・ソロはひたすら謝った。
「す、済まねえ!俺にもよく分からないんだが……あいつの片腕の義手を目にした途端、かあーっと頭が熱くなって、訳の分からねえ事をぺらぺら喋っちまったんだ」
「まあ、いいじゃろ。船長が派手なパフォーマンスを見せてくれていたお陰で、奴らの注意がそれたんじゃからな……。とにかく、これでデス・スター探索の拠点が出来たわい!古代、ジョミー。招かざる侵入者が、ここに入って来ぬよう、入口で監視しとってくれ」
「了解!」「分かりました、先生!」
 古代とジョミーの二人は、レーザーガンを構えると、管制室の扉の両側に陣取り、外部を監視する。オビ・ワンは手近な通信機を取り上げるや、〈ミレニアム・ファルコン〉のエイリアに向かって呼びかけた。
「あーあー、〈ミレニアム・ファルコン〉か?こちらはオビ・ワンじゃ。管制室は、無事に占拠した。エイリアよ、聞こえるか?」
『はい、先生』と、エイリアの声がスピーカーから聞こえて来る。
「どうじゃ、七瀬はもう目覚めたか?」
『駄目です。今、リーザと蘭が看病してるんですけど、まだしきりにうなされてます』
「そうか……。では、仕方あるまい。わしたちが戻るまで、七瀬の看病と〈ミレニアム・ファルコン〉の留守を頼んだぞ」
 オビ・ワンの言葉に、マイクの向こうから『え〜っ!』だの『女はいつもこれなんだから〜〜!』だの、ぶうぶう言う不満の声が上がったが……やがて諦めたのか、何も聞こえて来なくなった。振り返ったオビ・ワンにルークが尋ねる。
「で……これからどうするの?」

「ウム。とにもかくにも、ここから脱出するには、牽引ビームを切らねばならん。先ずは、帝国軍に気づかれずにビームを切断するには、どこを攻めたら良いか?と言う事じゃが……」
 そう言ってオビ・ワンは、管制室を見回すや、情報コンソールの前に腰を降ろした。
「それには、こいつから聞き出してやるのが一番じゃて!」
 オビ・ワンがマウスを手に取って呼びかける。
「コンピューター……ムッ!?なぜ返事をせん!」
「オビ・ワンの爺さんよ!そんな『スタ・トレ4』のスコッティーの真似なんかしても駄目だぜ!『スター・ウォーズ」
のコンピューターは、音声反応式じゃねえのさ!」
 =ソノ通リデス=と、メージェル・バレットの声で返答するコンピューター。
「聞いたか?当の本人もそう言ってるじゃねえか」
 ソロの言葉に、どうも納得がいかん……と言った風情で、首を捻っていたオビ・ワンだったが……。
「仕方がない……。それでは、久し振りに、わしの神速のキー操作を見せてやるかい!」
 そう呟いたオビワンが腕捲りをし、両手を大きく振り上げた……次の瞬間!左右の腕が、ふっと皆の目の前から消え失せたかと思うと、目にも止まらぬ速度で盤面へ舞い降りた!
「見えないスイングだ!」と、ルークが叫ぶ!
「あたたたたたた!!!」
 オビ・ワンの10本の指が、正に神速とも言うべき早業で、キーボードを叩き始め、正面のマルチ情報スクリーンに、様々な情報が猛烈な勢いで映し出される!
「こりゃあ……凄えや!」と、ソロも思わず目を見張る。全員がじっと見守っている中、突如その手の動きが止まった……。スクリーン上の文字情報に目をやるオビ・ワン。皆の視線も集中する。
「しもうた!調子に乗って打っておったが……これは日本語の平仮名入力モードじゃ。わしには、さっぱり読めん!」
 ドッ…と全員がコケる。と、突如管制室にビィーッと言う音が響き渡った。オビ・ワンを信用せずに(?)、勝手に情報ターミナルの端末にアクセスしていたR2-D2だ!
「ルーク様。R2-D2が牽引ビームの中継個所を突き止めたようです!」
 C-3P0の言葉に、皆がオビ・ワンそっちのけでR2-D2に群がる。
「R2-D2によりますと、第五階層のG−5地区がここから一番近く、警備も手薄だとの事です!それに……何だって?それは本当だろうな、R2-D2!?ルーク様、大変です!ここに……デス・スターの特別監房に、レイア様が閉じ込められているそうです!」
 レイア姫が幽閉されている「反乱軍特別監房」−第17捕虜収容所のデータをプリントアウトするR2-D2!
「何だって!?だったら、早く彼女を助けに行かなきゃ!」
 今や、ルークの脳裏には帝国軍の苛烈な拷問で責め立てられ、身も世もあらぬ風情で悶え苦しんでいる、可憐なレイア姫の姿しかなかった……。ルークの言葉に、オビ・ワンも頷く。
「そうじゃな。ここからレイアを救出するのは、かなりの難事じゃが……。この際、そんな事は言っとれまい!そこでだ……ソロ船長」
「おいおい!また、俺に何か厄介事を持ち込んできそうな気配だな。あらかじめ言っとくが、契約外の余分な仕事は、これ以上一切ご免だぜ!あんたらと一緒にここを占拠したのも、俺様の好意だって事を忘れないでくれよ!」
 オビ・ワンのニターッとした笑みに不安を覚え、事前に予防線を張るソロ!
「それを言うなら、船長はわしらを最後まで……目的の場所まで送り届ける責任があるはずじゃが?」
「そんなこと言ったって……惑星アルデラーンはもうねえじゃねえか!」
「だったら……勝手に一人でここを出て行くか?もっとも、わしらの助けなくしては、デス・スターは〈ミレニアム・ファルコン〉を離してはくれんじゃろうが……ホーッ!ホッ、ホッ、ホッ!」
 意地の悪い、喪黒福造の如き笑い声を上げるオビ・ワン。ハン・ソロが苦々を噛み潰したような表情になる。そして、二人の間を取り持とうと、ルークが慌てて口を挟んだ。
「それにさあ……レイアは共和国軍の指導者の一人なんだから、助けてあげたら、たっぷり御礼が貰えるかも知れないよ?うん、きっとそうだ!」
 ハン・ソロは、暫く『この疫病神どもが!』と言った風に、オビ・ワンらを見回していたが……やがて、諦めたかの様に、ハーッと溜め息を吐いた。
「分かったよ。その……レオだか、レイアだか知らないが、お姫様を助けだしゃ良いんだろ?全く、何てえ騒ぎに巻き込んでくれたんだ!こうなりゃ、後でたっぷり謝礼を貰わなきゃ、こっちの気が納まらねえぜ!」
「よし!じゃ、決まりじゃな!」
 ハン・ソロの気が変わらぬ内に、物事を進めてしまいたいオビ・ワンは、その後の計画と仕事の分担をテキパキと決めて行った。
「……と言う事で、レイア姫の救出に向かうのは、ルークとソロ、チューバッカのお笑い三人組……いや、本編三人組じゃ!その間に、わしとジョミー、ソルジャーの3人で牽引ビームを切りに行く。古代とアムロは、C-3P0とR2-D2と共にここに残って、情報の収集と提供を頼むぞ」
 「ラジャー!」の声が一斉に上がる。ストーム・トルーパーズの仮面を再び被ったルークとソロが、捕虜役のチューバッカを引き連れて、最初に部屋を出た。続いて、牽引ビームの中継ポイントへ向けて、人目を避けながら進んで行くオビ・ワン三人組を密かに見送る古代たち……。レイア姫救出作戦&デス・スター脱出計画は無事成功するか……?サイは投げられた!



《第20章::驚異の銀河サーカス…へ続く》


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