91 淡雪の茶畑(京都府和束町)2月上旬

京都府の最南端に位置する和束町は、宇治とともに良質のお茶を産出するところです。山間の丘陵地には至る所に茶畑が見られ、のどかな故郷(イメージが)の風景がひろがっています。茶畑と一言でいっても、やはり季節ごとに変化が感じられますし、波打つように連なる造形はそれだけでフォトジェニックです。この日は珍しく雪が降り(この地域では雪が積もることは非常に少ない)淡雪の中で茶畑を捉えることができました。

撮影アドバイス

宇治・宇治田原・信楽・和束の一帯は茶畑の多いところです。中には人工物(とくに霜除けの扇風機)の目立つ所もありますが、探せばいくらでも良い被写体は見つかります。季節的にはやはり新緑の頃の茶畑が一番美しいと思います。全体・部分にかかわらず、ある程度の斜光線を生かして陰影(コントラスト)をつけるのが撮影上のポイントと言えるでしょう。このような時は、ややもするとフレーミングが欲張りがちになりやすい状況ですが、そこをしっかりと狙いを定めて切り取らなければなりません。          

                        28〜70mm・絞りF16・オート・RVP

 

 

 

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