7 桟橋(青森県川内町)6月中旬

正直、コンクリートでできた頑丈な桟橋は好きではありません。防波堤やテトラポット、その他全ての護岸建造物も好きではありません。その地域の人々にとって生活に関わる問題であることは重々承知しております。しかし目に余るほどの過剰な護岸化は考えものです。山や川と同様、海(海岸)も貴重な自然財産です。意味のない乱開発は止めてもらいたい・・・そんな想いをこの桟橋にぶつけてしまいました。作品は、生活感をできるだけ感じさせないように(殺風景に)捉えています。地元の人、ごめんなさい。

撮影アドバイス

広角レンズでの描写を、漠然と広い範囲を収めるためのものだと勘違いしてはいけません。写真描写は、できるだけ単純な画面構成にすることで写真の印象度が増す(表現意図が明確になる)ものです。手前の影は視覚的ポイントを作るために意識的に入れています。

 

 

 

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