リクエストがありましたので、作品48を例にとってフレーミングの解説をしておきます。

写真1から4を順を追って見て下さい。最終的に私が何処をどう切り取ったかという過程が分かると思います。

もし写真1よりも広い範囲を収めたとしたら(もちろん、その日の状況によってフレーミングは変化します)・・・それは記録写真の範疇に入るでしょう。

 

1 この写真は、ある程度視点を絞っていますが・・・ちょっと説明的な写真ですね!

2 この写真は、かなり視点を絞ってはいるのですが・・・何となく観光写真のようで、まだ説明的だと思います。

3 この写真は、視点がはっきり絞られているので・・・何となく作者の意図が理解できる。

4 この写真は、写真3の狙いを縦構図で撮っている・・・100mもある節理の断崖を表現するには縦構図のほうが適切だ。

以上のように私は考えた(感じた)わけです。

もちろん、どれが良くてどれが悪いということでもないのですが、写真表現というのは、このようなものだということを覚えておいて下さい!

なお、現場は非常に危険な所だったので、この位置から移動することはできず、全て同じアングルから捉えています。

 

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