41・42 琵琶湖・烏丸半島の蓮(滋賀県草津市)作品42は次のページ

琵琶湖東岸、草津市北部にある烏丸半島の入江には日本最大級の蓮の群生地(面積11.5ha)があります。周囲にはヨシ原も見られ、琵琶湖原風景の面影を僅かに残しています。湖岸開発によって失った本来の自然環境は、我々が想像する以上に貴重なものだったはずです。今となっては手後れですが、もう開発は止めてもらいたい・・・そんな想いで撮った作品です。           

 撮影アドバイス

開花は例年7月上旬から8月にかけてですが、その絶頂期には一週間前後のずれがあるようです。全景を収める場合は、坊主の花(開花から三日目に散る)が少ないうちに撮影するのがよいでしょう。個々の花のアップは、すぐ傍まで近づけるので選り取り見どりです。また、枯蓮も味わいのある被写体となってくれることでしょう。作品41は、引き気味にポジションをとり、超望遠(300mm)レンズの圧縮効果を利用して花の量感を強調しています。作品42も同じ観点で捉えていますが、画面上下の雲影を入れたかったので200mmレンズを使用しました。

                        300mm・絞りF16・オート・RVP・7月中旬

                     

 

 

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