37 チミケップ湖(北海道津別町)10月中旬

アイヌ語で「崖を破って水の出るところ」という意味だそうです。地殻変動による堰止めが成因ということなので、それに因んでこう名付けられたのでしょう。周囲は原生林に包まれており、どことなく神秘的な雰囲気の漂う美しい湖です。何よりも、あまり観光化されていないところがいい。作品は、下流(湖の出口)にある「鹿鳴の滝」を取材に訪れた時、ついでに撮影したものです。早朝の湖は、水面が静かで秋空を映していました。

撮影アドバイス

湖の撮影は意外と難しいものです。初めての訪問では周囲の状況をじっくりと観察し、まず生かせる素材やポイントを見極めることが大事です。何も焦る必要はありませんが、刻々と変化する早朝の光景などは、やはり素早く自分のセンスで受止める必要があるでしょう。二度目、三度目を想定しているようでは、一期一会の感動は得られません。

                           20〜35mm・絞りF16・オート・RVP

 

 

 

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