26 ゴミの浜辺

早朝、ふと立ち寄った小さな漁村。ここは内海で、私の背後は海水浴場となっています。残念ですが、これ以上所在については申し上げられません。気持ちのいいものではありませんが、私はゴミに埋もれた浜辺に感動した(ショックを受けた)のです。地元の人がいなかったので撮影することができました。現代の日本の海岸線を象徴する存在として捉えています。

撮影アドバイス

広角レンズでの撮影は被写体に迫ることが肝心です。さらにこの場合、低い視線から捉えることで圧縮効果を利用し、ごみの量感を強調しています。画面の隅々まで観察し、視覚的ポイント(手前の青と黄色の容器の破片)を作ることも大切。狙いはゴミなので、上部の空間(海の風景)は必要最小限に切詰めるべきです。

                                    20〜35mm・絞りF22・オート・RVP・2001年6月下旬

 

 

 

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