
「慶應義塾大学」と「日吉駅」、「横浜市」の鉄道情報・ニュース
新線と新路線計画の情報・ニュース
慶応義塾大学の日吉・矢上キャンパスの最寄り駅として有名な「日吉駅」は、今、最も「旬」な駅である。日吉駅は、2007年現在、東急東横線だけの駅で、乗り換え路線のない駅ではあるが、1日の乗降客が約12万6千人と異例な利用者数を誇る。これは、東急東横線の特急停車駅の自由が丘駅と菊名駅よりも多い人数である。「日吉駅」と「横浜市」は、今後の路線計画が目白押しである。日吉駅は以下の計画により、一挙に、現東急東横線のみの1路線から4路線になり、完成すると新横浜駅に次ぎ、横浜市北部における交通の要衝となる。
■2008年3月末、横浜市営地下鉄グリーンライン開業予定
横浜市より
横浜市交通局へ
<運行計画(正式名称)>
中山駅〜川和町駅〜都筑ふれあいの丘駅〜センター南駅〜センター北駅〜北山田駅〜東山田駅〜高田駅〜日吉本町駅〜日吉駅
センター南駅・・・横浜市営地下鉄ブルーライン
センター北駅・・・横浜市営地下鉄ブルーライン
中山駅・・・・・・・・横浜線
日吉駅・・・・・・・・東急東横線
2008年3月末に横浜市営地下鉄グリーンラインが開業予定である。横浜市営地下鉄4号線(グリーンライン、横浜環状鉄道)中山駅〜日吉駅間は、横浜市緑区中山町のJR横浜線中山駅から、都筑区川和町・茅ヶ崎中央・中川中央・北山田・東山田町、港北区高田町・日吉本町などを経由して、港北区日吉の東急東横線日吉駅までの約13キロメートルの路線である。また、この横浜市営地下鉄グリーンラインは、リニアモーター推進方式の車両によって運行される。また、横浜市営地下鉄グリーンライン開業に合わせ、東急東横線・目黒線と横浜市営地下鉄グリーンラインを結ぶ地下通路と連絡改札口も新設される予定である。
■みなとみらい線の延伸 〜横浜環状鉄道〜
<延伸予定区間(着工予定時期は未定)>
元町・中華街駅〜根岸駅〜上大岡駅〜東戸塚駅〜二俣川駅〜中山駅〜日吉駅〜鶴見駅
根岸駅・・・・・京浜東北線、横浜線、根岸線
上大岡駅・・・京急本線、横浜市営地下鉄ブルーライン
東戸塚駅・・・湘南新宿ライン、横須賀線(総武線快速)
二俣川駅・・・相鉄本線、相鉄いずみ野線
中山駅・・・・・横浜線、根岸線、横浜市営地下鉄グリーンライン
鶴見駅・・・・・京浜東北線、鶴見線

元町・中華街駅と根岸駅の間は、みなとみらい線の延伸も検討されている。しかし、元町・中華街駅から本牧方面への延長構想は、現在のところ凍結状態である。中山駅〜日吉駅は、横浜市営地下鉄グリーンラインによって整備される。横浜市を中心とした利便性の向上がもたらされるため、今後の建設を期待したい。
このほかにも、二俣川〜新横浜〜大倉山の鉄道計画や京浜臨海線などの計画も検討されており、横浜駅を中心とした都心の建設が進められている。
詳しくはこちら(横浜市のページへ)
■2008年3月、東急目黒線、日吉駅まで延伸
東急目黒線(目黒〜武蔵小杉)が、2008年3月から、日吉駅まで延伸される。現在、東急目黒線の武蔵小杉駅〜日吉駅間の延長工事が行われている。当初は2007年に開業する予定だったが、一部地権者(日吉〜日吉本町間約200m2)の同意が得られず、全線開業は2008年3月末にずれ込むことになった。これにより、日吉駅において、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線・埼玉高速鉄道線を乗り換えなしで利用できることとなる。また、日吉駅と武蔵小杉駅とを結ぶ路線が東急東横線と東急目黒線の2つになることから、繋がりが深くなると思われる。武蔵小杉駅で乗り換えて南武線・横須賀線を利用する際、本数が大きく増加するので、待ち時間が大きく短縮される。

■2019年頃、神奈川東部方面線が完成予定
<運行計画>
東急東横線・目黒線〜日吉〜網島〜新横浜〜羽沢〜西谷〜相模鉄道本線〜(海老名・湘南台方面)
網島駅・・・・・東急東横線
新横浜駅・・・東海道新幹線、横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン
2019年頃、神奈川東部方面線が完成予定である。神奈川東部方面線は、相模鉄道本線二俣川駅から、JR東海道貨物線の横浜羽沢貨物駅、及び新横浜駅を経由して東京急行電鉄東横線日吉駅を結ぶ予定の鉄道路線である。
<期待される効果>
・ 横浜駅の混雑緩和。
・ 神奈川県央部・相鉄沿線から東京都心への所要時間短縮・乗り換え回数削減によるアクセスの改善。
・ 神奈川県央部・相鉄沿線及び東急東横線・目黒線沿線から新横浜・東海道新幹線へのアクセスの改善。
・ 相鉄沿線からJR線経由で新宿・渋谷へは10〜15分の短縮が、また新横浜や東急線経由の目黒方面への所要時間は15〜20分の短縮が見込まれている。
・ 横浜羽沢駅付近などの鉄道空白地帯の解消。
・ 新横浜及び新横浜都心の一地区である羽沢地区の活性化。
<今後の予定>
2015年(平成27年)・・・相鉄線から連絡線及び東海道貨物線を介し、横須賀線(湘南新宿ライン・埼京線)、東北縦貫線との直通運転を開始する。
2019年(平成31年)・・・相鉄線から連絡線を介し、日吉駅で東急東横線又は目黒線との相互直通運転を開始する。
■湘南藤沢駅(東海道新幹線)が新しく誕生!? 慶應SFCが便利に!
神奈川県の東海道新幹線『新横浜駅』と『小田原駅』の間に,新駅(仮称:湘南藤沢駅)開設の構想がある.新横浜〜小田原間は,東海道新幹線内で駅間距離が2番目に長いため,新幹線へのアクセスが悪い状態にあり,改善する必要があるのだ.新駅周辺には,慶應愚塾大学湘南藤沢キャンパス(通称SFC,Shounan Hujisawa Campus)や神奈川県央・湘南地域という大住宅都市部が広がり,需要は非常に高い.
現在のところ,具体的な開業予定はないものの,倉見駅(相模線),高座渋谷駅(小田急江ノ島線)付近,あるいは,湘南新駅として本庄早稲田駅のように乗り換え接続のない単独新駅として開業するなどの形式が考えられる.
東海道新幹線新駅が開業すれば,慶應SFCへのアクセスが飛躍的に向上することとなる.なお,慶應義塾大学は,2008年で創立150周年(大学令が出る以前からカウント)を迎える.この150周年記念の一環事業として,この新駅構想が具体化され,開業に至れば,塾はさらに社会に開かれたものとなり,塾内外で広い交流が深められ,日本国内からはもちろんのこと,世界中からの注目を集めることであろう.このような大プロジェクトによって,長年,共に切磋琢磨して来た早稲田大学の125周年記念事業との差別化をはかることができ,慶應義塾への期待はますます高まることであろう.
慶応義塾大学の鉄道ネットワーク情報
■2008年の副都心線開業で慶應志木と慶應義塾大学が直通に!
慶應義塾大学の主要なキャンパスである横浜市の「慶應義塾大学日吉キャンパス」と慶應義塾大学の一貫教育校である埼玉県の「慶応義塾志木高等学校」(慶應志木)が2008年6月に開業する副都心線によってつながる。これにより、同大学と高校間での交通アクセスが大幅に向上する。慶応義塾志木高校は東武東上線の志木駅にあり、慶応義塾日吉キャンパスは東急東横線の日吉駅にある。両線は副都心線との相互直通運転により、実質的に直通となり乗り換えなしでの移動が可能になる。
慶応義塾日吉キャンパスには「慶応義塾矢上キャンパス」が隣接している。矢上キャンパスには、慶應義塾大学の理工学部があり、最先端の研究が行われている。各キャンパスと一貫教育校の直通によって、慶應義塾大学のネットワークがますます強化されそうだ。
また、慶應義塾大学の本拠地である東京都港区の「慶應義塾大学三田キャンパス」と「慶應義塾大学日吉キャンパス」も、2008年3月の東急目黒線の日吉駅延伸によってつながる。東急目黒線と都営三田線は直通運転を行っているため、実質的に日吉キャンパスと三田キャンパスは乗り換えなしで移動できる。

■慶應義塾大学が小中一貫校を2011年に開設予定
慶應義塾大学は2008年度の創立150周年記念事業の一環として、横浜市青葉区に小中一貫校(男女共学)を開設する事業を計画している。2011年4月の開校を目指し、計画では小学校24学級、中学校12学級で、児童・生徒数定員は小中合わせて約1300人。東急田園都市線の江田駅付近に開校する予定。
慶応義塾大学の一貫教育校において、小学校としては幼稚舎についで2校目、中学校としては普通部、中等部についで3校目である(中高一貫教育の湘南藤沢キャンパスSFCを除く)。早期学生確保のねらい以外に、非常に高い倍率である幼稚舎の競争を緩和させるねらいもあるのかもしれない。
計画では、隣接した2区画に3階建ての校舎、講堂、体育館、室内プールなどを建設する。校舎と離れた1区画に第2グラウンドを整備し、週末や祝日に開放するほか講堂も地域の住民が使えるようにする。周辺地域の活性化も期待できる。
■2008年4月、共立薬科大学との合併により薬学部開設予定
慶應義塾大学は、共立薬科大学との合併により、2008年4月頃から薬学部を新設する。学科は、薬学科(修業年限6年)と薬科学科(修業年限4年)の2つであり、大学院薬学研究科も設置する計画。共立薬科大学の芝校舎(最寄り駅は浜松町駅)が慶應義塾大学薬学部のキャンパスとなる予定。
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