ベトナムの子ども達を支援する会

 

                      ( SVCA : The Support of Vietnam Children Association )        

  

 

 

 

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ようこそ、SVCAのHPへ

SVCAとベトナムの子ども達に興味を持っていただきありがとうございます。

1990 年4 月30 日に設立した「ベトナムの子ども達を支援する会」は、

ベトナム南部ベンチェ省、北部バクザン省の障害児(者)教育、リハビリテーション、

母子保健を中心とした取り組みに関わり続けてきた小さなNGOです。


 

「ベンチェ省立障がい児学校開設25周年を祝して」

(25周年記念式典祝辞)

 

昨年は人民委員会からも障がい児学校からもSVCAの25周年を祝っていただきました。ありがとうございました。今年は障がい児学校の25周年です。おめでとうございます。SVCAを代表してお祝い申し上げます。校舎の建設とその後の運営を応援させていただいてきた私たちSVCAにとっても、本当にうれしいことです。

25年前、ドイモイ政策はまだ十分な成果を出していませんでした。ベンチェタウンを一歩外に出れば、舗装されていない大きな穴の開いた道ばかりでした。毎日何度も停電がありました。インフラの整備をはじめ目の前にある数限りない課題に、限られた予算の中で優先順位を付けるのは簡単ではなかったであろうと思います。人民委員会のリーダーはそういう時代に、短い期間での成果を見込みにくい障がい児教育のための学校建設に予算を配分しただけでなく、自分たち個人の収入からも拠出したと聞いています。

10年前、一般の小学校の先生方が障がい児学校を初めて訪れて授業を見学しました。私たちもその場に立ち会うことができました。私には授業の内容は分かりませんでしたが、障がい児学校の先生方の表情ははっきりと記憶に残っています。ベンチェの、いやベトナムの障がい児教育は私たちが引っ張っていく、そんな自信と決意に満ちていたように思います。

そして私たちが一般の小学校に出かけて、障害のある子ども達との交流のイベントである“遊ぼう会”を行ったときに、障がい児学校の先生方にも来ていただきました。最初は様子を見ていた障がい児学校の先生方は、次の“遊ぼう会”では一番前に出て、子ども達を自在に遊ばせていました。

障がい児学校の25年間の実践は、障がい児教育に大きな発展をもたらして、戦後の困難な時代にベンチェのリーダーたちが行った決断が大きな実を結んだことを明らかにしました。

そんなベンチェのみなさんと長年にわたって交流を続けてこられたことはSVCAにとって貴重な、そして幸せな経験です。その実践の中から生まれた、新しい早期介入センターの発足というもう一つの喜びにも立ち会うことができました。25年前に生まれた子どもが立派な大人になり、その子が産んだ孫にも会うことができました。これからは孫の世話という楽しみが、一つ増えました。

今日はこの幸せな日をともにお祝いするためにお招きいただきまして、本当にありがとうございました。

2016年8月5日

ベトナムの子ども達を支援する会(SVCA)

会長 関谷 滋 

☆Web更新しました! 2016/8/30