ホームページ タイトル
本文へジャンプ
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ


2008年08月16日(土)
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」結成の趣意書」
私たちは次のような目的で「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」(略称「視聴者コミュニティ」)を発足させました。
(1) 政府・総務省によるNHK受信料支払い義務化に反対すること。
(2) 公共放送における視聴者の権利拡大と、政治権力からの自立を求めること。
(3) NHKがより優れた番組を提供するよう監視・激励すること。

 この会は、ちょうど2年前から活動してきた「NHK受信料支払い停止運動の会」が、さる1月29日のNHK裁判控訴審判決を区切りとして本日解散するのを受けて、同会の後身として、同時(同日)に発足するものです。
 
 NHKは昨年3月31日に発表した「新放送ガイドライン」に、予算・事業計画の国会承認を得るにあたっても、会長以下全役職員が放送の自主自律を堅持することが公共放送の生命線であると明記しました。しかし、その後も、NHKが政治家の注文どおりの報復人事を実行したり、総務大臣の放送命令を何の抵抗もなく受け入れる現実をみれば、政治から自立した公共放送には程遠い姿といわざるを得ません。また、上記のNHK裁判控訴審判決で、編集権を放棄してまで政治家の意思を忖度して番組を改編したと断罪されたのを省みず、即日上告するというNHKの愚行は政治におもねる体質の根深さを露呈したものといえます。
 私たちは、政治に弱いNHKの体質を断罪した今回の東京高裁判決を礎にして、NHKが権力を監視する公共放送に脱皮するよう促す視聴者運動の担い手として奮闘していく決意です。

とはいえ、NHKをめぐる情勢は現在、いわゆる3極構造の様相を呈しています。NHKを挟んで政府・総務省と、NHKを公共放送として再生させようとする私たち視聴者の運動が対峙している状況です。そして、その当面の中心的な争点は総務省が国会上程を企図している「受信料支払い義務制」です。これは視聴者のNHK批判を封じ、受信料を準税金として国家権力を背景に「徴収」しようというものです。私たちは、受信料の値下げと抱き合わせで義務化法案が上程されようとしていることに惑わされず、視聴者の権利を置き去りにして、義務のみを強化し、罰則化に向かうことが必至の義務化に反対する全国的な運動を展開する決意です。


ノルウエーの氷河を歩く!!(写真をクリックするとノルウエーフロムの滝が見られます)