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文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課御中                2009年10月21日

 

科学研究費補助金の実績報告書における虚偽記載・盗用・剽窃の疑い の告発の受理と,被告発者についての調査をお願いします。

 

告発者氏名 

住所

TEL               E-mail  11jigen@mail.goo.ne.jp

 

不正を行ったとする研究者アニリール・セルカン氏(Dr. Serkan Anilir)

 研究者番号:40422331

同研究者の所属機関・部局・職名 東京大学 大学院工学系研究科建築学専攻 助教

(松村・藤田研究室)

使用された競争的資金 科学研究費補助金 研究課題番号:18760453 若手研究(B)

(宇宙技術を活用した住宅建設におけるインフラフリー施設の構築に関する研究)

不正行為の態様及び不正とする科学的根拠

(I) 本研究の2006年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18760453/2006/3/ja)に記載の発表文献4点のうち2点について、先に出版された他者の著作物中の文章、図、表、写真と全く同一の部分が見られ、剽窃が強く疑われます。内容の科学的な考察に至らずとも、図表・文章の単純な比較で剽窃は十分に確認可能です。

(II) 上記報告書に記載の別の1点の発表文献が、発表したとされる雑誌の目次に見当たらず、架空の業績を報告書に記載した疑いがあります。

(III) 上記報告書(2006年度)には記載されていませんが、本研究に関連して2007年に発表された文献にも、他者の著作物と同一の文章・表が見られ、剽窃の強い疑いがあります。

(IV) 上記報告書には記載されていませんが、本研究に関して告発対象者が社会に公表した書籍や講演等で、他者の制作物の写真を本研究の資料として繰り返し用いています。

(V)  (IV)は単純な剽窃にとどまらず、上記報告書に記載の発表文献の内容的な検討とあわせると、本研究の本質的なオリジナリティにも重大な疑念を抱かせるものです。

(VI) 告発対象者が公表した本研究以前の業績についても、架空の業績の記載や、発表文献中の剽窃が疑われる事例が多数あります。従って、虚偽の研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられます。

詳細については、次頁以下で説明致します。また、参考として以下も示します。

 

(付録)科学研究費との直接の関連は少ないが、告発対象者の研究者としての倫理に疑問が持たれる事例



 _____________________________________________________________

(不正行為の態様及び不正とする科学的根拠の詳細)

 

(I) 2006年度研究実績報告書に記載の発表文献における、剽窃の疑い

 

(I-1) 発表文献@について

発表文献@ S.Anilir, S.Matsumura, R.Schmidt, K.Fukuda, S.Nishii, M.Araki: "Infra-Free Life (IFL) Proposal for a Spin-Off Technology from Aerospace into Building Industry" Proceedings of Space 2006, American Institute of Aeronautics and Astronautics (AIAA), San Jose, US 2006-7329(Online). (2006)(参考:添付資料1)

 

この文献は、アメリカ航空宇宙学会 AIAA (The American Institute of Aeronautics and Astronautics)http://pdf.aiaa.org)の、

http://pdf.aiaa.org/preview/CDReadyMSPACE06_1393/PV2006_7329.pdfにおいて、1ページだけ無料で見ることができます。また、http://www.infrafree.com/において、全ページを見ることができます(http://www.infrafree.com/aiaa2006.pdf) (参考:添付資料1)

 

この文献の文章には、他サイトの文章の剽窃が疑われる事例があります(参考:添付資料2)

 

・ III節 IFL Energyの文章は、他サイトの文章に酷似しています。

p. 7 最終からの段落 "One good example, TransHab is the.... between interior and exterior" は

http://www.bookrags.com/research/transhab-spsc-04/ (添付資料2-A) に見られる段落に酷似

 

・ IV節 IFL Energyの文章は、他サイトの文章に酷似しています。
P9-P10 "IV. IFL Energy " は、
http://science.nasa.gov/headlines/y2001/ast13nov_1.htm)(添付資料2-B)(最終段落のみ発見できず) に酷似、

p10 "A. Future Energy Sources "冒頭段落 は、
http://peswiki.com/index.php/PowerPedia:Fossil_fuel) (添付資料2-C) と、

http://www.dmoz.org/Science/Technology/Energy/Renewable/desc.html)  (添付資料2-D)に酷似、

p10 "1. Continuous Wind Energy "  は、
http://www.popularmechanics.com/science/research/1766936.html?page=2) (添付資料2-E)  に酷似、

p10 "2. Organic Solar Cells"  は、
http://www.popularmechanics.com/science/research/1766936.html?page=6) (添付資料2-F) に酷似、

p11 "3. Electricity from organic waste "  は、
http://www.nasa.gov/vision/earth/technologies/18may_wastenot.html)  (添付資料2-G)に酷似、

p11 "B. Simple technologies" 冒頭段落  は、
http://practicalaction.org/docs/energy/EnergyBooklet4.pdf) (添付資料2-H) に酷似、

p11 "Pedal-powered generators:"  は、
http://www.fastonline.org/CD3WD_40/CD3WD/APPRTECH/PEDALGEN/PG/EN/PG.HTM) (添付資料2-I)に酷似、

 p11 "Ultraviolet (UV) Water Filters:"  は、
http://www.water-treatment.org.uk/water_filters.html) (添付資料2-J) 

http://web.mit.edu/invent/www/ima/gadgil_diag1.html)  (添付資料2-K)に酷似、

p12 "Solar Distiller:"  は、

http://www.solaqua.com/solstilbas.html) (添付資料2-L) に酷似、

最終段落  は、

http://esamultimedia.esa.int/docs/SpaceHouse_ESABulletin.pdf) (添付資料2-M) に酷似しています。

 

また、本論文の科学的内容については、(V)で再度検討致します。

 

 

(I-2) 発表文献Aについて

発表文献A S.Anilir, S.Matsumura, R.Schmidt: "The Motile Fluid House (MFH)-An Infra-Free 2030 Design Scheme" Architectural Magazine of Yonsei University, Korea 2006-12. 58-64 (2006)(参考:添付資料3)

 

この文献は、http://www.infrafree.com/において、

全ページを見ることができます (http://www.infrafree.com/korea2006.pdf) (参考:添付資料3)。

この文献の内容は、

Hodgson E., W., Bender, A., Goldfarb, J., Hansen, H., Quinn, G., Sribnik, F., Thibaud-Erkey, C., A Chameleon Suit to Liberate Human Exploration of Space Environments, NASA Institute for Advanced Concepts, Contract # 07600-082, Hamilton Sundstrand Space Systems International, 2004 http://www.niac.usra.edu/files/studies/final_report/714Hodgson.pdf)(参考:添付資料4)の論文からの剽窃(盗用)です。

具体的には、

セルカン氏の論文の、「p3 Figure 1 は、Hodgson E.氏等の論文の「p11 Figure 4」に酷似しており、

それ以外にも、「S.Anilir p4 Figure 2」は、「Hodgson E. p14 Figure 5」に、

S.Anilir p5 Table 1」は、「Hodgson E. p18 Talbe 1」に、

S.Anilir p7 Figure 3」は、「Hodgson E. p56 Figure 34」に、

「S.Anilir p8 Figure 4」は、 「写真掲載サイトFlickrに掲載されている写真 http://www.flickr.com/photos/95102015@N00/65653857/」に酷似

S.Anilir p9 Figure 6」は、「Hodgson E. p48 Figure 30」に、

S.Anilir p9 Figure 7」は、「Hodgson E. p21 Figure 9」に、

S.Anilir p10,11 Table 2」は、「Hodgson E. p42 Table 4,5 etc.」に、

S.Anilir p13 Figure 8」は、「Hodgson E. p23 Figure 10,12,14,16,18,20,22,24」に、酷似しています。

その他、本文も酷似している部分があり剽窃が疑われています。

例えば、p6 "4.1 Super-smart " は以下のページに酷似しています。
http://www.massivechange.com/2006/07/26/supersmart/(参考:添付資料5)。
同様に、"4.2 Super-light " は以下のページに酷似しています。 
http://www.massivechange.com/2006/07/25/superlight/ (参考:添付資料6)。

 

以上、文章や図の単純な剽窃について述べましたが、発表文献Aは内容的にもほとんどがHodgson氏らの上記文献における「宇宙服」を「住宅」に単純に置換しただけであり、研究としての独自性が強く疑われます。上記の剽窃は、たとえHodgson氏らの上記文献を引用していても問題になるレベルですが、引用すらしておらず研究者に求められる基本的な倫理を大きく逸脱していると考えられます。

 

 

(II) 2006年度実績報告書における、架空の業績の記載の疑い

発表文献B S.Anilir: "A perspective on the future of Architecture : Infra-Free" Architectural Magazine Tasarim, Turkey 02-168. 12 (2007)

 

この文献は、該当雑誌(Architectural Magazine Tasarim, 168号)の目次一覧において存在が確認できないため、業績捏造の疑いがあります(参考:添付資料7)。

 

以上のように、告発対象者は本若手研究(B)の2006年度研究実績報告書において虚偽報告(業績捏造、剽窃)をしている可能性があります。

 

 

(III)本研究に関連して2007年に発表された論文における、他者の著作物と同一の文章・表の剽窃の疑いについて。

告発対象者が所属する東京大学大学院工学系研究科・建築学専攻・松村/藤田研究室のホームページ中、2007年度研究室年報

http://www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/02works/07annual_report.htm

に記載の下記論文について:

Infra-Free (IF) Life: Study on the development of an urban regeneration tool; Case:Water Treatment
Water treatment scenario study based on small, middle- and large-scale community development
Anilir S.、Schmidt R.、松村秀一
イスタンブール工科大学誌 (ARI) 2007-9 イスタンブール工科大学

 

この論文は、ARI Web sitehttp://www.ari.itu.edu.tr/current_articles/07-anilir.pdfから入手できます。

(INFRA-FREER (IF) LIFE: Study On the development of an Urban Regeneration Tool to evaluate and

upgrade existing cities for everyday/emergency situations - Case Study; Water Treatment  参考:添付資料8)

著者が告発対象者の単名になっていることと、表題に若干の違いはありますが、上記の研究室年報に掲載の論文の改変前後のものと思われます。

 

この論文は、以下のように、他者の著作物と同一の文章・表の剽窃の疑いがあります(参考:添付資料9)。

 

・ この論文の第4章の1において、セルカン氏は、Infra-Freeの異なる適用例を与えていますが、この文章は、

http://www.cardiff.ac.uk/archi/programmes/cost8/case/watersewerage/kolding.html の文章に酷似しています(添付資料9-A)。
・ この論文のPages 94-95 には、http://www.gtz.de/en/dokumente/en-ecosan-pds-004-germany-luebeck-flintenbreite-2005.pdf(添付資料 10-B)と全く同一もしくは酷似した文が多数存在します。

 "The rainwater of roofs and sealed areas is collected in small gutters and infiltrated  to the groundwater in decentralised swales." など。

・ この論文のpage 98 は、

 http://www.arcosanti.org/project/activities/landscaping/main.html(添付資料9-C)

"provide shade and moisture in the harsh summers" の章と酷似しています。

・ この論文のpage 98 には、 http://www.wired.com/wired/archive/12.12/biosphere.html(添付資料9-D)の"Biosphere made complex natural systems more like chemistry and physics - something researchers could experiment on instead of just observe."などに酷似した文が見られます。

・ この論文の p. 100最後からのまとめの文章"It also aims to ensure the consequent utilization ....., with a minimization of interference in nature, and a responsible, integrative and active cohabitation of the inhabitants" は、(添付資料 9-B)の2節"Objectives of the project"にある文章とほとんど同一です。論文の結論となる文章が剽窃であるとすれば非常に深刻な問題です。

・ この論文の第3章における分析内容は、http://www.lboro.ac.uk/well/resources/technical-briefs/49-choosing-an-appropriate-technology.pdf(添付資料10-E)の内容と酷似しています。

具体的には、この論文の Table 2. Common water-treatment processes は添付資料9-Eの Table 1. と全く同一。

この論文のTable 3. Three stages for the selection procedure は添付資料 9-EのFigure 1. と酷似。

この論文のTable 4. Checklist of factors for water treatment は添付資料9-E のTable 2. とほとんど同一。(表形式にして、また並べ方を若干変えただけ)

このように添付資料10-Eとの内容の重複が認められるにもかかわらず、添付資料9-Eが全く引用されていないばかりか、Table 2, 3, 4はいずれも"Credit: Author"となっており告発対象者が制作したかのように書かれています。

この点は、単純な文章の剽窃以上に、この論文の科学的内容および本若手研究(B)全体の意義について重大な疑義を生じさせるものです。本論文の主要な内容は、既存のいくつかのプロジェクトを、告発対象者らの提案する「インフラフリー」のコンセプトに基づく新たな評価法によって評価したということでした。しかし、その「新たな評価法」とされていたものは上述のTable 2,3, 4にまとめられていて、これは添付資料10-Aの示すようにRichard Franceys, Margaret Inceら英国Loughborough大学のグループによって既に提案されていたものでした。従って、この論文の新規性の重要部分が失われることになります。この事実は、他の論文についての問題点と合わせて、本若手研究(B)を含めて告発対象研究者らの提唱する「インフラフリー」研究の実体の有無についても深刻な疑問を投げかけています。

 

 

(IV) 他者の制作物の写真の剽窃

実績報告書には記載がありませんが、告発対象者は、学術論文以外にも一般向けの書籍を著しています。その中の一つ「宇宙エレベーター」(大和書房、2006年7月10日初版発行)において、告発対象者は自身のインフラフリーに関する研究について述べています。これは、本若手研究(B)とも関連の深い物です。セルカン氏は、同書p. 42(参考:添付資料10)において「現在、著者が東京大学で研究しているインフラフリー住居モデル」として、2点の写真を掲載しています。しかし、その中の1点は、建築家Jean-Philippe Zopponi と Alstrom Marine(企業)のプロジェクトに関するもの(確認できる範囲でも初出は2004年:  http://www.therror.com/weblog/2004/sep/no_es_la_atlantida 参考:添付資料11)  であり、もう1点も Arturo Vittori, Andreas Vogler両氏(Architecture and Vision)のプロジェクト"Mercury House Two" (2003年、http://www.architectureandvision.com/AV_WebSite/008.html ) の写真です。同書では、これらの出典を全く示さず自らの研究に関する写真として紹介しており、剽窃にあたると考えられます。

科学研究費は国民の負託を受け公金により支出されるものであり、その研究に関する一般向けの著述においても、専門的な学術論文以上に高い倫理が求められることは言うまでもありません。さらに、"Mercury House Two"の写真は、告発対象者によって自らの研究を表す資料として何度も繰り返し利用されています。例えば以下のような例が確認されています。

・建築雑誌 2007年4月号(vol. 111 No. 1561)掲載の記事「インフラフリー建築 ー 住宅の未来?」中、p. 37。 (http://ci.nii.ac.jp/naid/110006272476/参考:添付資料12) 

・独立行政法人科学技術振興機構 かがくナビ 「宇宙を目指す、トルコ人宇宙飛行士候補!(後編)」(http://www.kagakunavi.jp/document/show/4/lives参考:添付資料13)

・カナダ モントリオール大学における講演"Infra-Free Architecture: A future orchestration between art and technology"  (2009年3月17日)のポスター http://www.arc.umontreal.ca/docs/pdf/evenements/2008-2009/20090317affiche11x17.pdf 参考:添付資料14)

 

 

(V) 本若手研究(B)の本質的なオリジナリティに対する重大な疑念

本若手研究(B)の主題は、研究概要にも述べられているように「これまでに宇宙開発分野の技術として開発された「インフラフリー」技術と、建築分野における住宅開発の技術を具体的に結び付ける」こととなっています。しかし、「インフラフリー」と言う名称こそ新しいものの、本研究の主要な考え方は既に先行研究としてArturo Vittori, Andreas Vogler両氏(Architecture and Vision)によって"Universal House"と言う名称で提案されています(参考:Vogler氏の2005年の文献:http://www.spacearchitect.org/pubs/ConceptHouse-2005-Vogler.pdf 、添付資料15)。 例えば、宇宙居住空間の特性であって今後地上での住居建築にも重要となるコンセプトとして、「Vogler氏の2005年の文献p.79」 ではMobility, Autonomy, Interactivity の3つを挙げていますが、これは、発表文献@(参考:添付資料1)のFig. 1でDesignの3要素として挙げられているものと同一です。Vittori, Vogler両氏は、Universal Houseのプロトタイプとして本若手研究(B)の7年前の1999年には"Mercury House One"を、さらに2003年には"Mercury House Two"を既に制作しています(例えば、"Mercury House Two"については、http://www.architectureandvision.com/AV_WebSite/008.htmlを参照)。「Vogler氏の2005年の文献p.86, Fig. 19、添付資料15」ではArchitecture and Visionのコンセプトを実現したプロトタイプとして"Mercury House Two"の写真が掲載されています。一般論としては、独立な研究によって偶然に先行研究と類似した着想に至る可能性はあります。しかし、本若手研究(B)に関しては、非常に類似したコンセプトによる先行研究である"Mercury House Two"の写真を、告発対象者が(IV)で示したように何度も繰り返し自らの「インフラフリー」研究を表す資料として公表しており、研究の本質的なアイデアに関する剽窃をすら疑わざるを得ません。なお、(IV)で示したように2006年度中の告発対象者の出版物「宇宙エレベーター」(大和書房)(参考:添付資料11)に"Mercury House Two"の写真が用いられていますので、遅くとも2006年7月以前には告発対象者はVittori, Vogler両氏の先行研究を知っていたものと推測されます。

 

 

(VI) 本若手研究(B)以前の業績に関する問題

以下では、告発対象者が本若手研究(B)について科学研究費補助金の交付を受ける前の研究業績についての問題点(業績捏造、剽窃)について述べます。告発対象者は、上記2006年度科学研究費研究報告書の中の「研究概要」中で『申請者は宇宙技術分野において、宇宙ステーションに代表されるような『限られた資源と空間の中でいかに快適に居住するか』という極限環境を対象として、総合的な住環境システムを長年研究してきた。』と記述しています。しかし、以下に述べる多数の問題点は、告発対象者の宇宙技術分野における研究実績の実体について深刻な疑問を投げかけるものです。虚偽の研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられますので、公開されていない科学研究費応募書類に関しても厳正な調査をお願い致します。

 

 

(VI-1)「JAXA/ISASの2003年度の年次報告における論文業績捏造の疑いについて」

アニリール・セルカン氏はJAXA(宇宙航空研究開発機構、Japan Aerospace Exploration Agency)のISAS(宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science)の2003年度の年次要覧(http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/index2003.html)の中の「宇宙構造・材料工学研究系の研究者リスト」(http://www.isas.jaxa.jp/publications/annalreport/2003/2-2-i.pdf)(参考:添付資料16)で確認できますように、2003年度の宇宙構造・材料工学研究系の宇宙航空プロジェクト研究員として採用されていました。そして、同じ2003年度の年次要覧の、「IV. 研究成果の発表の状況の単行本、学術誌、論文集および国際会議で発表のもの」(http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/2003/4-2-1.pdf

http://web.archive.org/web/20050725051819/http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/2003/4-2-1.pdf )(参考:添付資料17)において、セルカン氏の業績として掲載されている論文で、少なくとも以下の3つは意図的な捏造である可能性があります。

 

#1 S.Anilir: Designing in Parallel Universes and 11th Dimension: Physical Review Letter, January 2004 Edition, p.22,

(2003).

#2S. Anilir S.: Energy for Housing in the 21st Century- Advanced Technology Paths from Space Solar Power into

Terrestrial Architecture: Journal of the Faculty of Architecture, Middle East Technical University (METU): Vol.

23, No. 9-10, (2003).

#3B.TODD, S.Anilir: The NEEMO Project, A Report on how NASA utilizes the ‘Aquarius’ Undersea Habitat as an

Analog for Long-Duration Space Flight: National Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA) Magazine,

(2003).

 

まず、#1の論文は存在が確認できません。

Physical Review Letters (PRL) はケンブリッジ大学出版ではなく、American Physical Society (APS ) 出版です。 さらにレター誌なので一編の論文は4ページまでに制限されており#1のような12ページものフルペーパー論文が掲載されることはありえません。さらに、PRLでは2001年以降ページ番号が廃止され6桁の論文番号で論文を指定しています。また、PRLはすべての論文タイトルをWebアーカイブ(http://prl.aps.org/)で公開していますが、これらセルカン氏の名やタイトルを含む論文は存在しません。

 

同様に、#2の論文も存在が確認できません。

METU”Journal of the Faculty of Architecture”の雑誌自体は存在し、http://jfa.arch.metu.edu.tr/ のサイトにおいて、バックナンバーも公開されています。しかし、上記論文3は存在が確認できません。また、この雑誌は、年2回刊行で毎巻 No. 1No. 2のみがあり、上記論文が掲載されたはずの No. 9-10 は存在するはずもなく、そもそも、2001年から2003年の間は刊行されていません。

 

また、#3の論文のタイトル名の報告は存在しますが、第二著者名と雑誌名が違います。
本当の著者は、Bill Todd  Marc Reaganです。(参考:ASCE publications, the NEEMO project. http://cedb.asce.org/cgi/WWWdisplay.cgi?0306302)(参考:添付資料18)
掲載されたプロシーディングスは、Engineering, Construction, and Operations in Challenging Environments Proceedings of Ninth Biennial Conference of the Aerospace Division March 7x2013;10, 2004, League City/Houston, Texas, USA. Ramesh B. Malla, Arup Maji, Editorsです。

 

(VI-2)「セルカン氏所属研究室の東京大学大学院工学系研究科・建築学専攻・松村/藤田研究室のホームページ(参考:添付資料11)において掲載されていた研究業績について」

(注:現在のホームページ上の業績及び経歴は、捏造疑惑がインターネット上で上がった直後に書き換えられたものになっています。)200998日時点のアーカイブは、

http://s01.megalodon.jp/2009-0908-2234-16/www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/01about_us/anilir_serkan.htmで、確認できます。参考:添付資料19) 

例えば、上記の捏造の疑いのある論文の一つ「 3. S. Anilir S.: Energy for Housing in the 21st Century- Advanced Technology Paths from Space Solar Power intoTerrestrial Architecture: Journal of the Faculty of Architecture, Middle East Technical University (METU): Vol.23, No. 9-10, (2003).」も業績の一つとして掲載されています。

また、「S.Anilir: Designing in Parallel Universes and 11th Dimension: Physical Review Letter, January 2004 Edition, p.22, (2003).」や、「ANILIR S., “Proposal for air-filled construction systems to develop ultra-high rise buildings in earthquake zones”, TASARIM建築専門月刊誌, 2004/08, p.73-78, ISSN 1300-7351, 20048月」も、捏造の可能性が高いです。前者のPhysical Review Letterの論文は、存在しません。また、後者のTASARIM建築専門月刊誌の同号にセルカン氏は寄稿していましたが、タイトルや内容は "Japonya'da 800 mt. yuksekliginde bir yapi"(日本における800m級高層ビル) p. 128 であり、全くの別物です。

 

(VI-3) 一般向け書籍等に見られる、他者の著作物の剽窃の疑い

本若手研究(B)と直接関連する例は、既に(IV)で述べました。告発対象者は、その他にも多数の画像を著書の中で剽窃(盗用)し、著作権を侵害している疑いがあります。これらの画像は告発対象者が本若手研究(B)以前に行ったとされる研究の業績に密接に関連するため、以下、その数例について紹介します。

 

セルカン氏の著書「宇宙エレベーター」p32 や、「ポケットの中の宇宙」p46に使用されている宇宙エレベーターのイメージ図の盗用疑惑について(参考:添付資料20、21)

この画像は、Brad Edwards 氏の宇宙エレベーター計画を、Discover Magazineが記事にした際に画像化したもの("The Space Elevator Development Program, Dr. Brad Edwards, Carbon Designs, Inc. (Session IAC-04-IAA.3.8.2.01)" http://www.spaceelevator.com/docs/iac-2004/iac-04-iaa.3.8.2.01.edwards.pdf 参考:添付資料22)からの盗用の可能性があります。(同画像は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)運営の「かがくナビ」のセルカンさんに関する記事http://www.kagakunavi.jp/document/show/2/lives参考:添付資料23)においても、使用されています)。

 

セルカン氏著「宇宙エレベーター」p35に掲載されている画像の盗用疑惑について(参考:添付資料24)

(「著者本人の設計による、全長2kmのイスタンブールExpoタワーの提案。研究成果によれば高さ114kmまでの超高層建築が可能。」との説明付き 参考:添付資料24) (この画像は、Moonlinxのウェブマガジンにおけるセルカン氏に関する記事においても、宇宙エレベータの項目の1番目に掲載されています。http://magazine.moonlinx.jp/sp/000490.html

このタワーの画像は、EUGENE TSUIが作成した画像と同一であり、盗用されたものであると考えられます。同画像は、EUGENE TSUI氏のサイトである "Eye In The Sky Lookout Tower" http://www.tdrinc.com/eye.html(参考:添付資料25) に掲載されています。

 

セルカン氏著「宇宙エレベーター」p65に掲載されている画像の盗用疑惑について(参考:添付資料26)

(この画像は、「ケンブリッジ大学の物理専門誌に提出した「11次元宇宙理論」モデル---今までの宇宙理論の定説を覆す、新たな概念を提案した。 」との説明付きで掲載されています。)。また、これと同じ画像が、Moonlinxのウェブマガジンにおけるセルカン氏に関する記事においても、「4次元の家」として盗用して掲載されていますhttp://magazine.moonlinx.jp/sp/000490.html

このように、セルカン氏は自分が創作したオリジナルの図のように主張しています。しかし、この画像は、以下のリンク先からの盗用の可能性があります。

http://ucdarnet.org/gallery/novak-legrady.php(参考:添付資料27)および

http://www.amazon.com/o/ASIN/3764362944(参考:添付資料28)

 

セルカン氏の著書「宇宙エレベーター」p66に掲載されている画像について(参考:添付資料29)

「宇宙エレベーター」p66には、「宇宙のソトという概念を作り出し、その視点から見たアニリール宇宙モデル」という説明付きで掲載されています。また、この画像は、セルカン氏が自分のデザインとして3800円で販売している11次元Tシャツの絵柄としても利用されています http://bearing.ws/)(参考:添付資料30)。

この画像は、 William P. Thurston 氏らの1984年の論文で発表された図に酷似しています(参考 William P. Thurston and Jeffrey R. Weeks. The Mathematics of Three-dimensional Manifolds. Scientific American, pages 108--120, July 1984. )。

 

セルカン氏著「宇宙エレベーター」のp71に掲載されている画像について(参考:添付資料31)

11次元で捉える「宇宙のソト」 ---宇宙の外から見ると、地球環境とはまったく法則の異なる様々な 宇宙が存在しており、それぞれのバランスで宇宙が保たれている。 」というセルカン氏のコメント付きで紹介されています。

(同画像は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)運営の「かがくナビ」のセルカンさんに関する記事http://www.kagakunavi.jp/document/show/2/lives参考:添付資料23)においても、使用されています)。この11次元宇宙イメージ画像は、http://az.theforceisstrong.co.uk/entranced/graphics.php 参考:添付資料32)の2番目の画像と同一であり、盗用疑惑が上がっています (現在はサムネイル画像のみですが、Web Archiveに大きな画像が残っています。 

 http://web.archive.org/web/20020626234852/az.theforceisstrong.co.uk/entranced/images/art_mtheory.jpg)。
セルカン氏の著書「宇宙エレベーター」は2006年に出たのに対し、この流用元の画像は少なくとも2002年6月22日には発表されています。

 

いずれの画像の場合においても、セルカン氏は講演や著作者において多岐にわたって流用図画の出典・著作権表示を行っておらず、これは科学コミュニティの一般的規範から逸脱しており、科学における不正行為であると言えます。著作権所有者から許諾を得ておらず、引用の目的上正当な範囲内で行われていない場合は、著作権法に違反します。

 

これらの事実は、単純な記載ミス等では到底説明できず、告発対象者の研究者としての基本的な倫理が問われます。さらに、告発対象者がこれまで主張してきた過去の研究業績にも深刻な疑問を投げかけるものです。若手研究(B)の応募書類においても、それまでの研究業績に関して虚偽の記載を行っていた可能性も考えられますので、科学研究費の応募・審査の妥当性の観点からも厳正なる調査をお願い致します。

 

 

科学研究費に関する研究活動の不正行為の告発内容は以上です。

 

 

 

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(付録)告発対象者の研究者としての倫理に疑問が持たれる事例

 

これまでに述べた科学研究費に関連する問題以外でも、告発対象者には、特許や受賞歴等における捏造の疑い、他者の研究の剽窃(盗用)の疑い、そして経歴詐称の疑いが持たれる多数の事例があります。科学研究費による研究に関する疑惑の解明にも参考になる可能性があるため、以下その詳細について説明致します。

 

 

「特許(知的財産権)に関する業績捏造の疑いについて」

また、知的財産(特許)の業績として上げられている、「・ 21, EU Patent 3,743,229 ‘SPIDER FACADE SYSTEM’, July 2001」の存在が米国特許商標庁や欧州特許庁のデータベースなどで確認できません。(http://ep.espacenet.com/searchResults?locale=en_EP&NUM=3743229&ST=number&compact=false&DB=ep.espacenet.com )。さらに、22, US Patent 6,324,603 ‘AIR-SUPPORTED CONSTRUCTION SYSTEM’, October 2002は、別人による特許です(http://www.patentstorm.us/patents/6324603/claims.html) 。また、米国特許商標庁および欧州特許庁のデータベースで発明者Anilirと検索した結果は0件です。 

 

 

「受賞歴・表彰歴に関する業績捏造の疑いについて」

また、セルカン氏は、著作物(ポケットの中の宇宙:中央公論新社出版、宇宙エレベータ:大和書房出版)(参考:添付資料33)や、研究室ホームページ(参考:添付資料19)や、セルカン氏自身のインターネットBloghttp://blog.anilir.net/?pid=1204)(参考:添付資料34)においても、「宇宙エレベーター計画など、宇宙構造物に関する研究開発により、U.S Technology Award 、ケンブリッジ大学物理賞及びAmerican Medal of Honorを受賞」と、プロフィールを公開していますが、このうち、U.S Technology Award 、ケンブリッジ大学物理賞をセルカン氏が受賞した記録はWeb上では確認できない上、セルカン氏は数学や物理学の分野において論文を一つも発表しておらず、このような賞を受賞することは考えにくいのではないでしょうか。また、American Medal of Honorは、American Biographical Institute

(参考:http://en.wikipedia.org/wiki/American_Biographical_Institute)が紳士録商法の一環として「発行」「販売」している賞であった可能性があります。

 

 

「経歴詐称の疑いについて」

また、セルカン氏は、「2004年にトルコ人初の宇宙飛行士候補に選ばれた」と、自身の著作物『ポケットの中の宇宙』(参考:添付資料33)やBlog上(参考:添付資料34)においてや、和歌山大学での講演(http://www.crea.wakayama-u.ac.jp/event/lecture/lecture2006/20061026.pdf)や筑波大学での公開講義(http://www.tsukuba.ac.jp/seminar/20080912134634.html)や日経BPの記事など(参考:添付資料35)において、自己の経歴を紹介していますが、NASAの宇宙飛行士候補のリストにも、宇宙飛行士のリストにも掲載されていません。 また、セルカン氏の著書や氏に関する雑誌記事にある「セルカン氏が2004年に宇宙飛行士候補に選ばれた際の宇宙服写真」は、NASAロゴが1992年以前のものであるなど、捏造の疑いがあります(参考:添付資料)。さらに、同著作物に掲載されているセルカン氏が写っているとされる海中訓練写真は、実際は、2003年6月のNASA極限環境ミッション運用訓練5(NEEMO 5)で、閉鎖施設「アクエリアス」の技術者として参加したジェームズ(JamesTalacek)氏の写真です(http://www.uncw.edu/aquarius/archive/2003/06_2003/images/index.htm参考:添付資料36)。また、この海中訓練写真は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)運営の「かがくナビ」の記事http://www.kagakunavi.jp/document/show/2/lives参考:添付資料23)においても 「NASAで海中訓練中のセルカンさん」との説明付きで、盗用して掲載されています。

 

 

以上のように、広範囲に渡って、誤った業績報告や、出典・著作権表示のない図画やデータの流用、そして経歴詐称が行われている疑いが強いことから、科学研究費補助金 研究課題番号:18760453の業績報告においても、セルカン氏が意図的な業績捏造を行った可能性が高いのではないでしょうか。厳正なる調査をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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添付資料1

科学研究費補助金 研究課題番号:18760453の2006年度研究実績報告書

http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18760453/2006/3/ja)に記載の発表文献@

S.Anilir, S.Matsumura, R.Schmidt, K.Fukuda, S.Nishii, M.Araki: "Infra-Free Life (IFL) Proposal for a Spin-Off Technology from Aerospace into Building Industry" Proceedings of Space 2006, American Institute of Aeronautics and Astronautics (AIAA), San Jose, US 2006-7329(Online). (2006)

この文献は、アメリカ航空宇宙学会 AIAA (The American Institute of Aeronautics and Astronautics)

http://pdf.aiaa.org)の、

http://pdf.aiaa.org/preview/CDReadyMSPACE06_1393/PV2006_7329.pdfにおいて、1ページだけ無料で見ることができます。また、http://www.infrafree.com/において、全ページを見ることができます(http://www.infrafree.com/aiaa2006.pdf)

 

添付資料2

発表文献@のIV節 IFL Energyの文章の盗用元のコピー

 

添付資料3

科学研究費補助金 研究課題番号:18760453の2006年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18760453/2006/3/ja)に記載の発表文献A

S.Anilir, S.Matsumura, R.Schmidt: "The Motile Fluid House (MFH)-An Infra-Free 2030 Design Scheme" Architectural Magazine of Yonsei University, Korea 2006-12. 58-64 (2006)

 

添付資料4

発表文献Aの盗用元

Hodgson E., W., Bender, A., Goldfarb, J., Hansen, H., Quinn, G., Sribnik, F., Thibaud-Erkey, C., A Chameleon Suit to Liberate Human Exploration of Space Environments, NASA Institute for Advanced Concepts, Contract # 07600-082, Hamilton Sundstrand Space Systems International, 2004 http://www.niac.usra.edu/files/studies/final_report/714Hodgson.pdf

 

添付資料5

発表文献Aの本文中の文章の一部の盗用元と見られるサイト1のコピー

http://www.massivechange.com/2006/07/26/supersmart/

 

添付資料6

発表文献Aの本文中の文章の一部の盗用元と見られるサイト1のコピー

 http://www.massivechange.com/2006/07/25/superlight/ 

 

添付資料7

科学研究費補助金 研究課題番号:18760453の2006年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18760453/2006/3/ja)に記載の発表文献Bである「S.Anilir: "A perspective on the future of Architecture : Infra-Free" Architectural Magazine Tasarim, Turkey 02-168. 12 (2007)」 が、掲載されているとされる雑誌(Architectural Magazine Tasarim, Turkey 02-168. 12 (2007))の目次一覧ページのコピー

 

添付資料8

Infra-Free (IF) Life: Study on the development of an urban regeneration tool; Case:Water Treatment
Water treatment scenario study based on small, middle- and large-scale community development
Anilir S.、Schmidt R.、松村秀一
イスタンブール工科大学誌 (ARI)2007-9 イスタンブール工科大学

この論文は、ARI Web sitehttp://www.ari.itu.edu.tr/current_articles/07-anilir.pdfから入手できます。

INFRA-FREER (IF) LIFE: Study On the development of an Urban Regeneration Tool to evaluate and

upgrade existing cities for everyday/emergency situations - Case Study; Water Treatment)

 

添付資料9

2007年発表の本若手研究(B)に関連した文献(添付資料8)中の文章・表の盗用元

 

添付資料10

セルカン氏著「宇宙エレベーター」(大和書房、2006年7月10日初版発行)

p. 42において「現在、著者が東京大学で研-しているインフラフリー住居モデル」として掲載されている2点の写真。

これは、添付資料12および添付資料13からの盗用である可能性が高い。

 

添付資料11

建築家Jean-Philippe Zopponi  Alstrom Marine(企業)のプロジェクトに関するもの

http://www.therror.com/weblog/2004/sep/no_es_la_atlantida

本若手研究(B) のインフラフリーの研究に関連するセルカン氏の著作物「宇宙エレベーター」(大和書房、2006年7月10日初版発行)に掲載されている画像の盗用元

 

添付資料12

建築雑誌 20074月号(vol. 111 No. 1561)掲載の記事「インフラフリー建築 ー 住宅の未来?」中、p. 37

 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006272476/

  

添付資料13

独立行政法人科学技術振興機構 かがくナビ 「宇宙を目指す、トルコ人宇宙飛行士候補!(後編)」

http://www.kagakunavi.jp/document/show/4/lives

 

添付資料14

カナダ モントリオール大学における講演"Infra-Free Architecture: A future orchestration between art and technology"  (2009317)のポスター http://www.arc.umontreal.ca/docs/pdf/evenements/2008-2009/20090317affiche11x17.pdf

 

添付資料15

Andreas Vogler氏の2005年の文献

http://www.spacearchitect.org/pubs/ConceptHouse-2005-Vogler.pdf

本若手研究(B)の本質的なオリジナリティに重大な疑念を生じさせる文献

 

添付資料16

JAXA(宇宙航空研究開発機構、Japan Aerospace Exploration Agency)のISAS(宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science)の、2003年度の年次要覧

http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/index2003.html)の中の

宇宙構造・材料工学研究系の研究者リスト」

http://www.isas.jaxa.jp/publications/annalreport/2003/2-2-i.pdf

 

添付資料17

JAXA(宇宙航空研究開発機構、Japan Aerospace Exploration Agency)のISAS(宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science)の、2003年度の年次要覧

http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/index2003.html)の中の

IV. 研究成果の発表の状況の単行本、学術誌、論文集および国際会議で発表のもの」

http://www.isas.ac.jp/publications/annalreport/2003/4-2-1.pdf

 

添付資料18

Bill Todd 氏と Marc Reagan氏による報告

ASCE publications, the NEEMO project.

http://cedb.asce.org/cgi/WWWdisplay.cgi?0306302

 

添付資料19

2009年9月8日の東京大学大学院工学系研究科内におけるセルカン氏の紹介ページ(ウェブ魚拓)

http://s01.megalodon.jp/2009-0908-2234-16/www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/01about_us/anilir_serkan.htm

および、2009年10月16日の東京大学大学院工学系研究科内におけるセルカン氏の紹介ページ

http://www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/01about_us/anilir_serkan.htm

 

添付資料20

セルカン氏の著書「宇宙エレベーター」p32に使用されている宇宙エレベーターのイメージ図

 

添付資料21

「ポケットの中の宇宙」p46に使用されている宇宙エレベーターのイメージ図

 

添付資料22

("The Space Elevator Development Program, Dr. Brad Edwards, Carbon Designs, Inc. (Session IAC-04-IAA.3.8.2.01)" http://www.spaceelevator.com/docs/iac-2004/iac-04-iaa.3.8.2.01.edwards.pdf

添付資料21の盗用元

 

添付資料23

 独立行政法人科学技術振興機構(JST)運営の「かがくナビ」のセルカンさんに関する記事「宇宙を目ざす、トルコ人宇宙飛行士候補!」

http://www.kagakunavi.jp/document/show/2/lives

 

添付資料24

セルカン氏著「宇宙エレベーター」p35に掲載されている画像

 

添付資料25

EUGENE TSUI氏のサイトである "Eye In The Sky Lookout Tower" http://www.tdrinc.com/eye.htmlに掲載されているタワー画像

 

添付資料26

セルカン氏著「宇宙エレベーター」p65に掲載されている画像

 

添付資料27

添付資料27セルカン氏著「宇宙エレベーター」p65の画像の盗用元1

http://ucdarnet.org/gallery/novak-legrady.php

 

添付資料28

添付資料27セルカン氏著「宇宙エレベーター」p65の画像の盗用元2

http://www.amazon.com/o/ASIN/3764362944

 

 

添付資料29

セルカン氏の著書「宇宙エレベーター」p66に掲載されている画像

 

添付資料30

セルカン氏が自分のデザインとして3800円で販売している11次元Tシャツの販売サイト。

http://bearing.ws/

このTシャツのデザインは、盗用の可能性がある

 

添付資料31

セルカン氏著「宇宙エレベーター」のp71に掲載されている画像

 

添付資料32

セルカン氏著「宇宙エレベーター」のp71に掲載されている画像の盗用元のサイト

http://az.theforceisstrong.co.uk/entranced/graphics.php

 

添付資料33

セルカン氏著作物「2006年出版:宇宙エレベータ (大和書房)、2009年出版:ポケットの中の宇宙(中央公論)」におけるセルカン氏のプロフィール欄

  

添付資料34

アニリールセルカン氏が作成しているBlog(http://blog.anilir.net/)におけるセルカン氏のプロフィール欄http://blog.anilir.net/?pid=1204

 

添付資料35

和歌山大学での特別講演のポスター

http://www.crea.wakayama-u.ac.jp/event/lecture/lecture2006/20061026.pdf、と、筑波大学での公開講義紹介ページのコピー

http://www.tsukuba.ac.jp/seminar/20080912134634.html

と、セルカン氏を紹介した日経BPの記事のコピー

 

添付資料36

 2003年6月のNASA極限環境ミッション運用訓練5(NEEMO 5)で、閉鎖施設「アクエリアス」の技術者として参加したジェームズ(JamesTalacek)氏の写真

http://www.uncw.edu/aquarius/archive/2003/06_2003/images/index.htm

(海中訓練写真の盗用元)