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メ ー ル

森園政之 生空間設計

□元桜田の家


-緩勾配道路沿いのアルコーブポーチの家-
   □建設地   愛知県名古屋市瑞穂区
   □用 途    一戸建ての住宅
   □構 造    軸組木造・2階建
   □延床面積  A棟:109.31㎡(33.06坪)
            B棟:112.63㎡(34.07坪)
   □竣 工    2012.04
← 北側外観
北東外観 →
← 南西外観
南東外観 →
A棟内観 
1F LD


1F LD

1F SIC

2F 子供室2、3

2F 階段室

アプローチ
B棟内観
1F LD+和室


1F LD+和室

1F LD+和室

2F 子供室1、2

1F 玄関

1F LD
 
 

 下を地下鉄も通る幹線道路から1本中に入った、緩勾配道路沿いで道路から1m弱高い敷地。
 南側隣地に中層建物が建つことは想定できますが、その住所から販売価格を抑えなければ
 ならず、2階建て案を選択。都心では比較的間口が広いため、それを生かしてアプローチを
 兼ねながら3台並列駐車可能としました。
 これらの条件から北側基礎を深くして、建物そのものを擁壁として考え、
 アプローチ階段を駐車場の奥から上げて、ポーチをアルコーブ状にとりました。
 それにより、建物の南北方向を縮め、南側にもまとまったオープンスペース(庭)をとって、
 1FLDKにまずまずの採光を確保しています。
 東西隣地方向にも積極的にハイサイドライト等のはめ殺し窓を設けて室内は明るく、
 建物中央近くに引込んだ玄関により、ほぼ廊下のないホール型のプランを形成して、
 LDに稼いだ面積を当てて開放性を獲得しています。
 お客様の多様なニーズに答えるため、A棟は4LDK+SIC、B棟は4LDK(内和室1室)として、
 異なる間取りを用意しました。
 A棟は玄関横にSIC(シューズインクローク)、リビングインの階段室、2WAYキッチン・洗面室、
 B棟は壁面収納付き玄関、天井までの引込み障子付き和室、主寝室の大容量WIC。
 A棟は不整形平面を2層吹抜エントランスピロティーで補って、間口を広く見せ、
 従来の前出しバルコニーでボリュームアップしました。
 B棟は大きな正方形の迫り出したバルコニー、小さな正方形のポツ窓、アルコーブポーチ、
 それらのデザインの間となるプレーンな壁面をそれぞれ対角線に配した動的均衡による
 ファサードを創り、異なる表情をそのまま表現しました。