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写真日記 家 創 り 設計監理料

メ ー ル

森園政之 生空間設計

 
 完了検査も検査官さんに指摘も頂くこと無く
 合格し、無事竣工となりました。
 今回初めて施工して頂いた建設会社さん、
 いろいろ指摘しましたが、対応して頂き、
 ありがとうございました。
 お疲れ様でした。






     14.完了検査
     左上 2F LD
     右上 3F K
     左下 3F 子供室3

 内装下地施工も終えて後は、仕上です。
 ところが、ここで北側の高度斜線による
 3F子供室3の勾配天井形状に施工間違いや、
 2FLDの引戸開口幅が10cm弱狭いのを発見。
 直ぐに施工会社の現場監督さんに是正を
 指示。最後まで気を抜けません。





     13.内装下地工事
     左上 2F LD
     右上 3F 子供室3天井形状
     左下 2F LD片引戸

 いよいよ外壁工事まで進んできました。
 気になっていた3F袖壁と庇の取合いも
 うまくサイディングが貼られていました。
 使用するサイディングは不動産会社様が
 選択、デザインされます。
 自分だったらどうデザインするか考えながら、
 自分以外のデザインに触れられるのも、
 コラボレーションの面白いところ。
 



     12.外壁工事
     左上 南東外観
     右上 3F袖壁と庇の取合い
     左下 3Fバルコニー外壁
 
 分譲住宅では雨水配管は通常、あまり見映え
 のよくない硬質塩ビ製のものを使用するため、
 極力隠したいところ。2Fバルコニー両サイドには
 構造梁があり横抜きできないので、軒天裏を
 配管し、一部下地を貫通させて、但しあくまで
 屋内へは持ち込まず、建物サイドへ配管。
 2Fサービスバルコニーも同様に軒天裏で外壁面へ
 配管。あらかじめ現場へ指示・注意喚起して
 おかないと、外観が残念なことになります。
 ちょっと面倒な要望を工務店さんに対応して
 頂き、感謝。


     11.雨樋配管工事
     左上 2Fバルコニー雨水配管
     右上 2Fバルコニー雨水配管
     左下 2Fサービスバルコニー雨水配管

 現場に来て、気づくことは多々あります。
 1F主寝室のエアコンは西内壁に設置計画して
 ましたが、室の形状から南内壁設置も考え
 られるのでスリーブを低く入れ直してもらい、
 どちらでも設置可能に。2Fキッチン給排水用
 点検口を1F洗面室の天井に設置検討して
 ましたが、耐力壁で遮られてしまったため、
 1Fクロゼットに位置変更指示。アプローチの梁型
 を目立たなくするため、天井を玄関上枠
 いっぱいに下げ、トイレの換気扇も設置高さ
 微調整。やはり細めな監理は大切です。
 

     10.木工事
     左上 エアコン用スリーブ
     右上 2Fキッチン給排水管立上り
     左下 ポーチ天井下地

 FRP防水工事は下地材を不燃のケイカル板に
 是正してもらい、勾配、立上り、オーバーフロー管
 の施工もOK。2Fの大きな跳ね出しバルコニーの
 片持ち梁の羽子板ボルトと通気層が一部干渉
 することが分かり、通気胴縁を少し大きくして
 対処。今回建物間口から、洗面室の幅が通常
 の1間がとれていないため、サッシと洗面化粧台
 が若干干渉することが分かり、工務店さんに
 無理を聞いてもらい、幅を少し狭くしたサッシに
 取替え。少し変わったことをすると現場では、
 何がしかの問題が生じてきます。今後の設計
 に生かさねば・・・。
 
     9.防水工事
     左上 バルコニーFRP防水
     右上 シャッターサッシ−羽子板ボルト干渉
     左下 サッシ−洗面化粧台干渉

 民間検査機関さんと住宅瑕疵担保責任
 保険法人さんの中間検査。
 いつも出来る限り両者の検査日を合わせて
 立ち合うようにしています。というのも、
 検査の視点を学ぶため。人によって見る
 ところが少なからず異なり、より多くの検査官
 のチェックポイントを知って、今後の工事監理の
 チェックのバラツキをなくしたいのです。まだ、
 工事途中だったこともありますが、ホールダウン
 金物の一部ナットの締め忘れや筋交金物の
 一部ビス留め忘れ等、私が見逃した箇所も
 ありがたく御指摘頂きました。今後の監理に
 生かさなければ・・・。

     8.中間検査
     左上 中間検査
     右上 ホールダウン金物ナット
     左下 筋交金物ビス

 今回工事の最も気を付けなければならない、
 屋根の腰折れ部の納まり。詳細納まり
 打合せ、構造材、下葺材の施工はきっちり、
 最後の屋根仕上材・ガルバリウム鋼板の施工も
 しかっり出来ていました。上部屋根は下部
 屋根の有無による取り合い部の軒先を揃えて
 シンプルに納め、上部屋根と下部屋根の腰折れ
 部には、基本的に見えない部分なので、
 大きめの水切を取り付けて防水処理に万全
 を帰しました。太陽光を反射した素地の
 ガルバリウム鋼板がシャープで綺麗です。


     7.屋根工事
     左上 屋根腰折れ部仕上
     右上 屋根腰折れ部有無の取合仕上
     左下 屋根腰折れ部側面仕上

 20M高度斜線をクリアしながら極力建物を北側
 に寄せるため、北側部のみ勾配を急にした
 腰折れ屋根としました。竪ハゼ葺の腰折れ部
 は梁から50mmの段差を設けて、屋根の水切
 が納まるようにし、下葺材は一体施工としま
 した。玄関土間廻りの土台下部には床下に
 湿った空気が入り込まないよう、気密パッキン
 を施工。図面・指示通りしっかり施工確認。
 が、2F床に使用した覚えのないセンチュリーボード
 が。バルコニーの防水下地用とのことだが、図面
 では不燃材のケイカル板。センチュリーボード(硬質
 木片セメント板)は準不燃材。名古屋市では3F
 建てのバルコニーの下地材は不燃材の規定
 あり、NG。「いつも使っている」という聞き
 慣れた言葉にも、なぜダメなのかをちゃんと
 説明して是正指示。

     6.木工事
     左上 屋根腰折れ部防水
     右上 玄関土間廻り気密パッキン
     左下 センチュリーボード
 
 敷地間口が7Mちょっと、前面道路幅員が
 6Mちょっとということで、クレーン車、資材搬入
 車が並ぶと、何とか横を車が通行できる程度。
 それより難関は、道路上空の設備配線。
 どうしてこんなに様々な配線が無秩序に・・・
 しかし、職人さんは慣れた感じでそれらの
 隙間から空高く構造材を持ち上げて組み立て
 へと作業を進めていきます。
 建て方の最中はほぼ静観するしかなく、
 先日指示したアンカーボルトの追加施工部や
 ちょっと気になっていた羽子板ボルトの取付等
 をチェック。?な所もあり、現場が落ち着いたら
 全階チェックをせねば。

     5.建て方
     左上 敷地南側道路より
     右上 資材空中搬入見上げ
     左下 2Fバルコニー片持ち梁、羽子板ボルト

 基礎コンクリート打設。今回は施工の手間から
 一部外部までベタ基礎の様に土間打ちする
 ことになり雨水排水を考慮して指示した勝手口
 の階段までの一体打ちを確認。
 排水管ルートに埋設部がないことも確認。
 しかし、施工図、及び取付時に確認出来なか
 った、ホールダウン金物(柱と基礎の緊結)の耐力
 10kNのものが未施工。構造図には明記されて
 いるのだが、工務店さんはいつも耐力10kNの
 金物にはホールダウンアンカーを施工していない
 とのこと。ホールダウンを施工しない場合は、金物
 取付柱の近くに耐力10kNを確保出来るアンカー
 ボルト(土台と基礎の緊結)を設置しなければ
 いけません。構造設計者、使用金物メーカーに
 使用アンカーボルトの耐力等確認して金物取付柱
 の両側2箇所にアンカーボルト(ケミカル含む)を追加
 施工してもらうことに。「あたりまえ」という考え
 を振り払わなければ・・・。

     4.基礎コンクリート工事
     左上 基礎コンクリート工事(北→南)
     右上 基礎コンクリート工事(東→西)
     左下 基礎コンクリート工事(西→東)

 本日は基礎配筋検査。予定時刻の朝9時に
 到着すると、日本住宅保証検査機構(JIO)
 さんはすでに検査済。
 一部基礎底で被りがとれていない所以外は
 OKとのこと。なので、配管経路、特殊金物
 設置位置等を中心に現場監督さんに確認
 指示。



     3.基礎配筋工事
     左上 基礎配筋工事(南→北)
     右上 基礎配筋工事(北→南)
     左下 基礎配筋工事(東→西)
 
 地盤調査の結果、大正期は水田域だった
 所を盛土した造成地ということが分かり、
 造成後数十年経ってはいるが、盛土や盛土下
 の粘性土による地盤沈下が懸念されるため、
 表層改良による地盤改良を施しました。
 また、既設建物解体撤去した段階では、特に
 西側敷地境界沿いの隣家のCB塀が数センチ
 越境している状態でしたが、撤去して頂いた
 ようで、水栓柱も何とか自立。都心で家を
 建てる場合は、何かと近隣に御迷惑をお掛け
 してしまいます。申し訳ありません・・・。

     2.地盤改良工事
     左上 表層改良工事
     右上 西側敷地境界CB塀基礎工事
     左下 東側敷地境界CB塀基礎工事
 敷地は南側に道路があり、三方を2階建ての
 住宅に囲われた30坪弱の平坦な敷地。
 今回のポイントは南側道路の20M高度地区
 内であるため、北側隣地境界線から生じる
 高度斜線をクリアしながら、北側にあまり
 無駄なスペースを残さないよう、建物を北側に
 寄せて、南の道路側に駐車場2台以上を確保
 し、庭のスペースをどうとるかです。
 敷地の南北奥行は14M弱、1階に庭をとる
 余裕はなく、2階リビングの3階建て案が自然
 に採択。コストの掛からない総3階では斜線に
 掛かるため、どうかわすか。また、南側には
 庭に変わる大きなバルコニーを設けたいの
 ですが、下は駐車場スペースなので
 バルコニーの柱は出来れば落としたくない。
 足掛け2ヶ月をプラン作成に掛けて着工です。
     1.敷地
     左上 敷地南側から見る
     右上 敷地南東から見る
     左下 敷地から南側を見る