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理科の会は、愛知県の小学校、中学校で理科を教える教員が学び合う場です。
愛知県の子ども達に充実した理科教育を届けるために一緒に学びませんか?
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2009年5月5日(金)
今回はフィールドワークでした。天気はあいにくの雨でしたが、中央構造線の露頭も見られてとても充実した会でした。参加者は、深谷さん、長瀬さん、鈴木さん、近藤さん、上久保さん、園原さん、先田さんと杉山の8名でした。場所は愛知県新城市です。
鳳来寺山自然科学博物館見学
午前の部は、鳳来寺山自然科学博物館の見学です。
 
入り口前に、早速、岩石標本が展示されており期待が高まります。

鳳来寺山自然科学博物館は、入るとすぐに中央構造線の大きな模型が展示されています。
その前に、中央構造線の成因について早速議論がはじまりました。

以前、鳳来寺山自然科学博物館友の会会員だった園原さんの紹介で館長の加藤貞亨先生に詳しい解説を聞く事ができました。きちんとした知識が得られ、とても有意義な時間でした。
  

一通り説明を聞いた後、各自で博物館の見学をしました。展示が豊富でとても勉強になりました。
医王寺での説明
今回案内をお願いした横山先生のお宅(医王子)にて、中央構造線についてのレクチャーを受けました。地質的な内容にとどまらず、地下資源からとらえた歴史上のできごとなどとても興味深い話が聞けました。

くいちがい石の標本なども見せてくださいました。くいちがっているのにしっかりくっついているのがすごく不思議でした。断層ができた時の大きなエネルギーがうかがい知れる標本でした。
露頭見学
いよいよ露頭の見学です。今回は4ヵ所回りました。

まずは、今回の目的である中央構造線長篠露頭の見学です。まったく性質の違った岩盤が上下に重なっているのがわかるでしょうか?場所は、長篠大橋の下です。

中央構造線に沿って断層がたくさんあり、そこにマグマが入り込むことがあるそうです。そのマグマが固まってできた火成岩は、周りの堆積岩の地層より硬いため、風化・浸食を受けても残りやすいのだそうです。長篠橋から豊川を見ると、その火成岩だけが壁のようになって残っている様子がよくわかります。

火成岩の岩盤が堆積岩の地層に入り込んでいる様子が見える場所に行きました。層状になっている部分が堆積岩です。その下の明るい色の岩石が火成岩の岩盤です。
 火成岩の岩盤の一部が崩れている部分を見ると、写真のような柱状節理が見られました。
河原での岩石採集
最後は、恒例の河原での岩石採集です。翡翠も取れる場所だそうなのですが、少し前に小学生が採集した時にほとんど取られてしまったようで今回は見つけることができませんでした。
今回、松脂岩がたくさん採集できました。松脂岩は二酸化ケイ素の含有率が高く黒曜石に近い岩石なのだそうです。ただ、黒曜石とは違い水分を岩石にしてはたくさん(5%以上)含んでいるそうです。
日時:1月24日(日)10:00〜
場所:木曽川河川敷
詳細は、次回例会の内容(予定)を御覧ください。
メールアドレス:rikanokai@yahoo.co.jp
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