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石川 達夫のホームページ
Tatsuo ISHIKAWA's Homepage

Praha, Český Krumlov, Olomouc


Санкт-Петербург, Петергов

©Tatsuo ISHIKAWA

上:チェコ共和国プラハ(ヴルタヴァ川下流)、チェスキー・クルムロフ(ヴルタヴァ川上流)、オロモウツ(モラヴィア地方)
下:ロシア連邦サンクト・ペテルブルグ、ペテルゴフ(サンクト・ペテルブルグ近郊)
(すべてユネスコ世界遺産)

自 己 紹 介





フィアルコヴァー・チェコ大使(右)、マッツァ・文化担当書記官(左)
2012年4月東京・新宿にて

所属・身分
 専修大学文学部教授。神戸大学名誉教授
 

略歴
 東京都生まれ。東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学科(旧ロシア語ロシア文学科)卒業。東京大学大学院進学後、在学中にプラハ・カレル大学哲学部(文学部)留学。東京大学大学院人文科学研究科スラヴ語スラヴ文学科(旧ロシア語ロシア文学科)博士課程単位取得退学。博士(文学)(東京大学・論文博士)。広島大学助教授、神戸大学教授を経て現職。
 

研究領域
 スラヴ文化論(とりわけチェコとロシアの文化思想文学歴史)を中心とするヨーロッパ文化論
 

受賞歴
 第17回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞(平成7年)

(選考委員[当時]=佐伯啓思、中埜肇、野田宣雄、三浦雅士、山内昌之)

 第4回木村彰一賞受賞(平成7年)

(選考委員[当時]=伊吹基文、栗原成郎、島田陽、直野敦、灰谷慶三、吉上昭三、川端香男里、 佐藤純一、千野栄一、中村喜和、藤沼貴、米川哲夫)


学会・社会活動

 ・現任で公開可能なもの
   日本ロシア文学会学会賞選考委員

    日本スラヴ学研究会企画編集委員
   
 ・過去の履歴のうち主なもの

   日本学術振興会グローバルCOEブログラム・レフェリー
   日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員および国際事業委員会書面審査員
   日本ロシア文学会学会誌編集委員
   チェコ共和国名誉領事(神戸)顧問

問い合わせ・連絡先
 E-mail:  ishikawa.kamizono(atmark)gmail.com  (atmark)は @ に替えてください。



 

業 績 一 覧



主な外部資金取得研究




主著紹介


★『チェコ民族再生運動──多様性の擁 護、あるいは小民族の存在論』(岩波書店)は、大言語・大文化(ドイツ語・ドイツ文化)の圧倒的優勢のもとで衰退した小言語・小文化(チェコ語・チェコ文 化)を擁護し再生させた18世紀後半~19世紀前半の「チェコ民族再生運動」の全体像を明らかにすると共に、グローバリゼーションと大言語(英語)の優位 化と多様性の衰退が進む今日の世界における言語・文化・民族の存在の意味、多様性と個性を守ることの意味を問うた大部の研究です。より詳しくはここを参照してください。







『マサリクとチェコの精神――アイデン ティティと自律性を求めて』(成文社、サントリー学芸賞および木村彰一賞受賞)は、チェコを代表する思想家・政治家であり、チェコスロヴァキア独立の父に して初代大統領となったT・G・マサリクの思想を、チェコの精神史の中に位置づけ、今日の世界におけるマサリクの思想の意義も探りながら、特に彼の「人間性」と「民主主義」の理念について解明した本です。

『黄金のプラハ――幻想と現実の錬金 術』(平凡社選書)は、ヨーロッパのちょうど真ん中にあり、中世以来ヨーロッパの十字路として栄えてきた、ヨーロッパでも最も美しい町の一つ、プラハを、 チェコ文化論、ドイツ文化論、ユダヤ文化論を交え、豊富な図版を入れて描いた本です。

      





主著の書評一覧
(把 握できているもの)






最も書評・紹介の多い訳書
(出版元が把握しているもの)



新刊案内





『講座 ユーラシア世界』第1巻「〈東と〈西」(東京大学出版会)、2012年5月





『思想』(岩波書店)、2012年4月号「中欧特集」




「思想の言葉」は無料で読めます


●『百年文庫 56 祈』(ポプラ社、2010年12月)、カレル・チャペック「城の人々」(石川達夫訳)収録








 ●ヨゼフ・シュクヴォレツキー『2つの伝説』石川達夫・平野清美訳(シリーズ「東欧の想像力・6」)、松籟社、2010年11月




★書評1、佐藤優「読まずにはいられない:小民族の知性――命がけのユーモア」
『AERA(アエラ)』2011年2月21日号




石川達夫『チェコ民族再生運動──多様性の擁護、あるいは小民族の存在論』岩波書店、2010年5月、全535頁、12,075円(目次と概要)


Portál české literatury「チェコ文学の門」における紹介(チェコ語)






★書評1、『ロシア・東欧研究』第39号(2010年版)(ロシア・東欧学会)(三谷惠子)



ボフミル・フラバル『あまりにも騒がしい孤独』(石川達夫訳、松籟社)(2007年12月)
 
   シュールでグロテスクな愛と死と孤独を鮮烈なイメージで描き出した、20世紀チェコ文学の最高峰シ リーズ「東欧の想像力」の一冊。



★書評1、『本の雑誌』3月号(牧眞司)
多少加筆して、重版になりました(2010年2月)





ヤン・パトチカ『歴史哲学についての異端的論考』石川達夫訳(みすず書房、2007年9月)
 フッサールとハイデガーの流れを引く20世紀チェコ最大の哲学者の晩年の主著。ポール・リクールやジャック・デリダが論じた問題の書。訳者によるパトチカ小評伝「ヤン・パトチカ――受難を超える哲学者」および小論「フッサールにおける科学の技術化の危機と、ハイデガーにおける危機としての技術の本質」の翻訳付き。




★書評1、『週間読書人』2007年11月23日(谷徹)
★書評2、『思想』2007年12月号(貫成人)
★言及、『週刊読書人』2007年12月21日号「印象に残った本」(上村忠男)
★書評
4、『毎日新聞』2008年1月18日(沼野充義)



 


●T・ G・マサリク『ロシアとヨーロッパ――ロシアにおける精神潮流の研究』(全3巻、成文社、2002~2005年)
パンフレット1パンフレット2


第1巻(全376頁)石川達夫訳(2002年10月 第2巻(全512頁)石川達夫・長與進訳(2004年6月 第3巻(全474頁)石川達夫・長與進訳(2005年8月)
第1巻(全376頁)石川達夫訳(2002年10月) 第2巻(全512 頁)石川達夫・長與進訳(2004年6月) 第3巻(全474頁)石川達夫・長與進訳(2005年8月)
★書評1、『日本経済新聞』2002年12月18日夕刊(山内昌之)
★書評2、『毎日新聞』2002年12月22日(富山太佳夫)
★書評3、『産経新聞』2003年1月26日(廣岡正久
★書評4、『週間文春』2005年10月20日号(米原万里「奇跡 の政治家マサリクの思想」)
★紹介5、『文藝春秋』2008 年12月号(佐藤優「21世紀図書館必読200冊」)
★紹介・引用6、『文學界』2009年6月号(佐藤優「ドス トエフスキーの預言・第2回──『ロシアとヨーロッパ』)
★書評6、『北斗』2011年9月号(竹中忍「ドス トエフスキーの歴史哲学──T・G・マサリク著『ロシアとヨーロッパ』について)







●『プラハ歴史散策──黄金の劇場都市』(講談社+α新書)

プラハ文化案内の決定版



重版3刷になりました(2011年8月)







現在執筆中の本


石川達夫『プラハのバロック──敗者の表象』

PRAŽSKÉ BAROKO: OBRAZY PORAŽENÝCH




©Tatsuo ISHIKAWA(画像転載禁止、著作権は筆者に属します)

 知られざるバロック芸術の宝庫プラハとチェコのバロックについての、日本で初めての本格的な研究。チェコの劇的で複雑 な歴史の襞に分け入り、豊富な図版・写真を用いながら、イタリア・バロックと異なるチェコ・バロックの特質を解明し、プラハ・バロック芸術の傑作を具体的 に分析して、その隠された驚くべき高みを明るみに出す。

 関連WEBページ:チェコ国民美術館「チェコ・バロック館」プラハのバロックの記念碑一覧チェコ国民博物館「ラピダリウム(石造彫刻博物館)




チェコ関係重要サイト・リンク集

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チェコ語辞典プロジェクト

チェコ語辞典(簡易試用版

 現在、プラハ・カレル大学ではデジタル版日本語・チェコ語辞典を作成中ですが、これを日本側で作成中のチェコ語・日本語辞と 合体させて、デジタル版チェコ語・日本語日本語・チェコ語大辞典 を一枚のCDに収め、更にそれを印刷出版する計画です。完成までにはまだ数年を要すると思われますが、完成した暁には、日本のチェコ語学習者・チェコ研究者およびチェコの日本語学習者・日本研究者にとって画期的なものとなり、チェコと日 本との相互理解交流にとって非常に意義深いものとなるでしょう。