大センダン

 1. 琴平町の天然記念物

琴平町には国指定の天然記念物が二つあります。象頭山とこの「大センダン」です。

全体の写真 根元部分の写真


 2. 説明版

平成11年に琴平町教育委員会が説明版を設置しています。徳島の野神のせんだんが勢いを失った現在では日本一だと言えます。樹齢300年と言われて50年経っていますので、樹齢約350年です。



樹高 18.0m
根周囲  7.0m
幹周囲  6.8m
東西枝張り 22.3m
南北枝張り 16.9m


 3. 昔の写真  

樹木は不思議な力を秘めており、三度死に二度生き返ると言われています。
昭和9年9月の室戸台風で太い枝一本を失いました。
排気ガスの影響で枯れかかった時もありました。





 4. センダンの名前

栴檀がその漢字名です。ともとも書き、「あふち」とか「あうち」と読みます。鳥類によって容易に種子が散布され、香川県では決して珍しいものではありませんが、東日本では珍重されるそうです。
ことわざの栴檀せんだん二葉ふたばよりかんばし』と言う栴檀せんだん白檀びゃくだんの事で、本当の栴檀ではありません。


 5. 象頭山

象頭山は正式には昭和26年に天然記念物の指定をうけておりますが、実際にはそれ以前より指定を受けていて、 昭和26年の指定は終戦後の見直しによるものと思われます。 瀬戸内海の低山地の本来の林の面影を残している針葉樹、広葉樹の混合林です。 1000種以上の植物が成育いている中で、巨木も多く、特に楠の大木が目につきます。 象頭山の植物の詳細はここでは省略します。


 文責:三水会:橘 正範

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