平和ミュージカル
もっと8 平和に!
第8回公演


2007年3月17日(土)
藤沢市湘南台市民シアター

主催:平和ミュージカル・ふじさわ
後援:藤沢市・藤沢市教育委員会

原案:
平和ミュージカル創作部
構成:
井上学
演出・上演台本:
濱田重行
演出助手:
井上学
音楽:
安藤久義
振付:
カネコ キヨミ
舞台美術:
さわたりちひろ


♪平和ミュージカル♪
もっと 平和に! 



















































藤沢に住む

「ちょっと夢見がち」

な高校生・明日香は、

いやがる友だちを

巻き込んで、

“ふじさわ冒険探偵団”

というグループを作り、

一種の探偵ごっこを

始める。


明日香は

いたって本気なのだが、

集まってくるのは

ちょっとマヌケな

子どもたちばかりで、

のっけから拍子抜け。


ところがひょんな事から

中国残留孤児の支援を

している

ボランティアセンターと

関係するようになる。


そのボランティアセンター

では

中国からの引揚者

(残留婦人の子ども)

である北村初代が、

センターの支援もあって

その場所で中国語講座を

開講しようとしている

ところだったのだ。


初めての受講生も

やってきて、

順調かに見えた講座だが

なぜか突然初代の姿が

見えなくなる。


大騒ぎで

捜索する

ボランティアたち。


それを見ていた探偵団は

「自分たちの出番だ!」

と張り切って

捜索の手伝いを

開始する。


と、捜索している

探偵団の

子どもたちの前に、

突然、

舟地蔵の化身である

老婆(ふね)が現れ、

舟地蔵の伝説を語るうち、

時代が

タイムスリップして、

なぜか

満州の風景の中へ。


行方不明になっている

北村初代の子供時代、

終戦直後の満州へ

時代が

飛んでいくのである。


大陸に

取り残された女性や

子どもたちが

どれほどの

苦難を経てきたかを

目の当たりにした

探偵団の子どもたち。


ふたたび

タイムスリップして

目がさめてみると、

行方不明だったはずの

初代がその場にいて

「これは私が子どもの

頃に本当に体験したこと」

と語る。


驚く子どもたちに、

舟地蔵の化身(ふね)

が重ねて語る。


「あたしらは

どう生きるかを

考えただけで、

死んだあとのことなんか

何も考えちゃいない。

伝説も何も、

みんな後になって

勝手に作り出した話さ」

と。


そして、

満州で苦難の道を

歩んできた人たちも、

ただひたすら

生きることに

精一杯だったこと、

一方でそうした

苦難や数々の

戦争の傷跡を覆い隠し、

それを美化して

捻じ曲げようとする

動きがあること、

そういう動きに

惑わされず、

真実を伝えていくことを

続けなくては

いけないんだよ、

と説いて消える。


それを聞いた子どもたち、

そして大人たちの

心の中にも、

平和への強い思いが

芽生えてきて――幕






御礼




 3月17日の第8回公演に際しましては
皆様の多大な御協力と激励により約700名の参加者で
2回の舞台を成功させることが出来ました。
  ありがとうございました。感謝申し上げます。
 憲法が変えられようとしている今、
平和への願い・想いを伝え、訴えることが出来たと思います。
特に今回の公演には、たくさんの若い世代の人たちの参加があり
「もっと平和に!」の想いが広がっていくことを願っています。

 なお、5月13日(日)午後1時半〜湘南台公民館の第一談話室にて、
ビデオ上映会をします。
ご都合のつく方は、ぜひおでかけください。

平和ミュージカル・ふじさわ
   藤沢市南藤沢8−1−A203藤沢演劇鑑賞会内    


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