市民で作る平和ミュージカル

「もっと平和に!」1998

1998年11月28日
藤沢市 湘南台文化センター 市民シアター
主催/平和ミュージカル・ふじさわ
   藤沢市・平和の輪をひろげる実行委員会

        脚本・演出/濱田 重行(劇団蒼生樹)
        音楽/くろだゆうじと織音座
        振り付け/斉藤恵子
        美術/さわたりちひろ

     
    「湘南。わたしたちのまちにも戦争があった!」


    「この子たち、今の子じゃないの? 昔の子なの?」

一場
 江ノ島を望む湘南。海岸清掃のボランティアたちが、不思議な子どもに出会う。
「今は昭和20年、日本は神国です!」??! 「!!ウッソー!!」
 子どもたちにみちびかれて行った江ノ島の地下壕で、
同じタイムスリットから現れた日本兵や、今も残る砲台が物語るのは・・・・?
 コロネット作戦ってなに?

   ♪ あなたの前には 平和が待っている ♪

 


「いじめたわけじゃない ちょっとからかっただけ」

二場
 日本兵の語る戦争と、戦時下の人々の思い。
そんな彼が見た、今の子どもたちの毎日は本当に”平和”?
ある中学校で、ひとりの転校生の上に起きた出来事は・・・。
 学校は、人が大事にされるところのはずなのに?

   ♪ もっと平和に近づきたいから ♪
   ♪ 何のために ♪
   ♪ つなごう こころを ♪

 


「 着物ばかりでなく、体が青く燃えて・・」原爆裁判での証言

三場
 わたしたちのこの国に、53年前の戦争で使われた原爆の被害に今も苦しむ人たちがいる。
心と体をむしばまれ続けて。
 その声に耳を傾けながら、日本の裁判所と国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)で開かれた
「原爆は国際法に違反するか」という法廷が再現される。

   ♪ この国をつくるのは ♪
   ♪ 主権は我らに ♪

     

     「わたしの、生きるあかしはこれなんよ」
    被爆の身体をむち打って歩く土田さんの姿を劇中劇に。


     「男だからってどうして?」

四場
 1995年3月、藤沢市議会の全会一致で制定された藤沢市の「非核平和条例」。
市民の平和を求める願いの結晶ともいえるこの条例ができるには、
高齢の身を削りながら市民の署名を集め歩いた、ひとりの女性の存在があった。
 被爆者・土田康さんのことばを通して語られる、被爆の現実と平和への想い。

   ♪ もっと平和に近づきたいから ♪

     受付にはみんなのメッセージ


    さわたりさんの切り絵が表紙を飾ったプログラム

    感想文集より


    ♪ もっと平和に近づきたいから 僕たちは 歩き出そう ♪


    音楽担当/くろだゆうじと織音座(おりおんざ)

HOME