井上 ひさし(作家) 梅原 猛(哲学者) 大江 健三郎(作家) 奥平 康弘(憲法研究者) 小田 実(作家) 加藤 周一(評論家) 澤地 久枝(作家) 鶴見 俊輔(哲学者) 三木 睦子(国連婦人会

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みさき「九条の会」設立の主旨にご賛同ください |
| 今年の5月3日の憲法記念日は、日本国憲法が施行されて60年目を迎える記念すべき日です。 5000万人もの尊い人命を奪ったあの第2次世界大戦。日本が起こした戦争で2000万人とも言 われるアジアの人々と、300万人もの国民が犠牲となりました。アメリカによる広島・長崎への原爆 投下の惨劇は忘れようとしても忘れることはできません。 この戦争から私たち国民は、ノーモア広島・ノーモア長崎・ノーモア戦争を誓い合いました。そして、日本国憲法は、「人間の尊厳」と「二度と戦争はしない、戦争のための武器は持たない」ことを国の内外に高らかに宣言しました。この「憲法9条」のおかげで戦後62年たった今も、日本が武力によって他国の人名を奪ったことは1度もありません。これは私たち日本の誇りであり、世界の人々から信頼される所以でもあると思います。 国際社会は今、「平和外交・平和共存」こそが最強の安全保障であるとの考えが主流です。軍事力による紛争解決は、イラク戦争をみれば明らかなように、アメリカの強大な軍事力をもってしても収まらず、むしろ内戦状態と言う最悪の事態を引き起こしています。 しかし、今、政府は、アメリカの強い要請に応えて、「海外で戦争する国」づくりを具体化してきております。そのひとつである海外派兵を本来の任務とする法律(防衛省法案)を先の国会で成立させました。そして、「憲法九条」を変え、「世界のどこででも戦争する国、日本」をめざそうとしております。そのために、今年の憲法記念日までに、憲法を改定させるための「手続き法案(国民投票法など)」を成立させようとしているのです。 これらの危険な動きに対して、二年前、作家の大江健三郎氏・井上ひさし氏・澤地久枝氏ら日本の著名な学者・文化人9人が中心となって、「憲法九条を守り、生かそう」のアピールが出されました。この呼びかけは、瞬く間に全国の人々の心をとらえ、、「憲法九条を守り、生かそう」の輪となり、6000もの「九条の会」の結成につながり、さらに広がりをみせています。 平和宣言の町でもある、わが岬町にも、是非「九条の会」を設立し、憲法九条を守り、生かす取り組みを進めてまいりたいと思います。 「二度と若者を戦場に送らない日本」。 「戦争をしない国日本」を、思想や信条に違いを超えた幅広い方々のご理解とご賛同をいただきますよう心よりお願い申し上げます。 ぜひ、あなた様のお力をお貸しください。 2007年2月 みさき「九条に会」設立準備会 石 田 允 人 高 木 喬 森 田 進 |
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