手ブレをおさえる
カメラの設定
露出補正
携帯三脚
手持ち撮影
はじめに
夜景の撮影は
風景写真の撮影とまったく同じ
ひとつ違うのは、シャッター速度が異常に遅い
ということ だけ。
シャープで美しい夜景を撮る3ステップ
@手ぶれを抑える
Aカメラの設定をきちんと把握する。
B露出の考え方
@手ぶれを抑
える
シャッ
タ
ー
速度が異常に遅いので手持ち撮影なら、手ぶれは必至
基本的に三脚は必
須
三脚
リモートスイッチ
リモートタイマー
三脚は必須。無くてはならない。
夜景の撮影では、シャッター速度が10秒とか30秒とかある。
早くても0.5秒。
無振動な人はいない。
リモートスイッチ
リモートスイッチは、メーカー純正のもの、カメラ用品社製のものもある。
ご使用のカメラによっては使用できないものがあるので、要チェック。
リモートスイッチの利点
シャッターボタンを押す、ということはカメラに触れる、力を加える、ということです。
カメラに触れ、シャッターをグィっと押した瞬間、カメラはゆれる。
そのゆれがおさまるまで3秒以上かかる。
人が分からない振動でも、
振動がある限り、写真は不鮮明になる。
カメラに触れることなくシャッターを押せるとこは
余計な振動をカメラに与えない、という利点がある。
リモートスイッチの代わりになる、タイマー撮影
タイマー撮影で3秒以上の設定にしよう。
Aカメラの設定をきちんと把握する
後で紹介する、露出の考え方の基準となる値、基準設定を決めておく
ミラーアップ撮影
絞り優先
アンダー露出
深い絞り
ISO100
ミラーアップ撮影
これが出来ない機種もある。出来なければ無視してください。
レンズからの像(光)をミラーで受けて、プリズムを通して
ファインダーに送る。
シャッター押した瞬間に、ミラーが跳ね上がり、レンズからの像(光)は
フィルムや投像素子へ伝わる。
このミラーが跳ね上がることで、カメラ本体に衝撃と振動が加わる。
外部からの振動をさえぎっても、
カメラ内部で振動をしていては意味が無い。
そのために、あらかじめミラーを上げて、
動作しないようにするしくみ、あるいは設定。
上記理由でファインダー像は見えなくなる。
絞り優先
撮影モードは絞り優先で
F5.6〜F10までの深い絞り使用する。
ここがみそ!
カメラ任せのオートだと、絞りがF2.8やF3.5などの
浅い絞りになってしまう。
通常の風景撮影でF2.8やF3.5など
の絞りで撮影することはない。
ここがみそ!A
アンダー(暗め)の露出で。
カメラ任せの露出だと、どうしてもオーバー露出ぎみに
設定されてしまう。
オーバー露出では明るい部分が飛び気味で、しっくりこない。
これが、基本的なカメラの設定。
絞りF9.0 タイマー撮影 -1(-1/3)段の露出補正
できればRAWや最高画質で。
写真では‐1段になっていますが、絶対に‐1段ではありません。
-1/3段の場合もあります。
ケースバイケースです。
B
露出の考え方
基準とする明るさと露出補正
カメラの露出をどう読むか
露出補正なし
露出補正なし
基本設定で−1段の露出補正をしたが
露出補正なしでもまずまずの結果
基本的にはマイナス補正だけど、
補正しなくてもいい結果になるのは、
画面内の黒の割合の結果
この黒の割合をよく観察しよう。
マイナス補正なしではやはり
明るいオーバー露出となった。
同じ設定でも左の写真の明るさとは
大きく違う。
ポイントは画面に占める黒の割合。
画面内に黒が多ければ
オーバー露出となる。
基本的に夜景は黒の割合が多いので
最初からマイナス補正を入れるのはそのため。
-1段 露出補正
+1段 露出補正
基本設定通りに撮影
暗いと思われるかも知れないけど、
機体の白、コンクリートの質感
どこをとっても
白飛びがない
ので
見る側にはこちらが自然。
ときにはプラス補正
マイナス補正が基本だけど、
プラス補正をすると光が増幅され
一段と華やかになる。
夜景っぽくなくなるが、
大都市の夜景にはしっくりくるかも
露出の考え方
基本的にはマイナス-1/3〜-1段の設定
画面内の黒の割合で補正量を決定。
でも、
実際の現場では
段階露出をしています。
‐1段 1カット
-2/3〜-1/3 1カット
適正露出 1カット
と、同じシーンで露出違いを撮るのがコツ
そして、プラス補正も、もちろんあり。
携帯する三脚
これらのアイテムは、軽量コンパクト機用です。
1kgを超えるデジ一用ではありません。転倒によるカメラ破損は必至です。
デジタル一眼に付けるのはやめましょう。
卓上三脚
デジ一では手を離すとひっくり返る
ぼとるんです
デジ一では不可
卓上三脚 たたむとこうなります。
デジ一対卓上三脚
手持ち撮影の補助として卓上三脚を使っています。
独立して立てる三脚ではありません!!!
デジ一重量ではかなり不安定。
おじぎして、そのままダイブ(地面に突進)!!
これは恐怖。
足を伸ばせる三脚タイプですが、
デジ一では絶対に伸ばしてはいけない。
カメラやレンズに何かあっても
私の責任(自己責任)で使っています。
みなさんは、デジ一に使うのはやめましょう。
っていうか、
デジ一には使えないので、
購入の際はよーく考えてください。
卓上ミニ三脚
各社、実勢価格990円〜1700円くらい
デジ一ユーザーから見た
お勧め卓上三脚のポイント
◎オール金属モデル
◎3〜5段の伸縮式丸パイプ足
コンパクトカメラにベストマッチ
スリックミニ
デジ一用
コンパクト三脚
多くの現場のプロカメラマンたち
の要望によって誕生した三脚
最大パイプ径20mm
実勢価格1980円台
プロミニIII
スリック
スリックミニと
プロミニVに
雲台以外に
大きな違いがない。
プロミニの廉価版
スリックミニのほうに
軍配があがる。
実勢価格5000円台
今日に限って
三脚
がない
!!
という人は‥‥
手持ち夜景に挑戦する!?
広角を維持する
高感度 ISO800〜1600
シャッター速度と関係する。
手ぶれをしないシャッター速度
1/焦点距離
つまり
焦点距離 24oでは
シャッター速度 1/30で手ブレをしない。
実際の夜景撮影時は、
1/13秒などのシャッター速度となる。
3段分から4段分のガマンが必要
もちろん、24oより20oや17oのほうが
シャッター速度を遅らせるとこができるので
有利になる。
ノイズの増える高感度撮影だが、
手ぶれ写真必至の状況では
ノイズの多い写真のほうが良い。
絞り優先で、開放絞り固定で撮影しよう。
もちろん、F2.8よりF1.4のほうが有利。
シャッターを押す前、押した後
シャッターを押す3秒前から息をとめる。
シャッターを押した後、シャッターがきれ終っても
さらに、3秒間は息をとめ続ける。
ヒトの呼吸運度がブレの原因NO1だから。
写真上達のためのわかりやすいTipsをたくさんご用意しています
よろしければお立ち寄りください。
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