当会の目的

 『ヒトと動物の関わり合いを考える会』は誰でも参加できる集会、シンポジウムを通じて、ヒトと動物の共生を皆で『考える』団体

です。

皆さんは『ヒトと動物の関わり合い』と聞いたときに、どんなイメージが頭の中に浮かびますか?

一緒に暮らす犬や猫と自分の姿ですか?

動物園にいる自分の姿ですか?

肉を食べたり、牛乳を飲んだりする自分の姿ですか?

テレビで見た、人間の活動によって絶滅に瀕する野生動物の姿ですか?

100人いたら100通りヒトと動物の関わりがあります。今も昔も、私達は動物と違う世界には生きられません。

様々な場所で、様々な場面で、様々な動物に関わっています。

では改めて、ヒトにとって動物ってなんだろう?動物にとってヒトってなんだろう?

そんな単純な事から、今の世の中のヒトと動物の間の現実問題について。さらにはそれがどうすれば解決できるのか。

色んな『ヒトと動物の関わり合い』を扱います。

私達学生にとって、一番大事なこと。それは『考える』事をやめない事だと思います。

これからの社会を背負って、作っていく私達が、多くの『ヒトと動物の関わり合い』について共通認識を持てればいいなって

思います。

別に共通の思想、価値観をもつ必要はないと思います。

当会では、直接フィールドに出て何かやろう!といった活動はしません。所属している人が個々の信念をもって個々の活動

をしています。自分が日々、社会において直面している問題について悩む事、そんな事を持ち寄って皆さんで共有し、意見

を出し合える事も当会の目的なのです。当会の集会・シンポジウムでエネルギーを得て、皆さんの活動のプラスになればい

いですし、何かボランティアを始める際のきっかけにもなればいいと思っています。

例えば動物園。私の知人の中には動物園を好きな人、嫌いな人がいます。

そんな人たちの主張を共有することによっても、動物園に関わる仕事を志す人にとってはプラスになるのではないのでしょうか?

将来的には動物愛護や、(野生動物分野で)環境保護に関する政策提言や、チームごとに全国的なキャンペーンなどもで

きたら素敵ですよね。

HARMの集会・シンポジウムで、世の中のヒトと動物の関係を良くして行く為に、真剣に考えられる人が沢山集まって、自由な

発言が出来ればと思います。

                                   東京農工大学 農学部 獣医学科 3年  松村 健太