FORSNET ほっとスペースの はじまり

 
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2002年5月、北九州市若松区ひびきので、中国語教室が始まりました。

それは、中国からの留学生が多く集まっている北九州市立大学環境工学部(空間デザイン学科)のガオ先生と、当時、博士後期課程研究生のオガワさんが、

「彼らが誇りを持って過ごせるように何かできないか」

そんなおもいから立ち上げた「ひびきの中日文化交流会」という中国語教室です。

最初は、一般の語学教室で講師経験があるヂョウ先生、ゾウ先生を講師に、生徒2人に1人の割合で留学生がTAとしてつきました。

発音の指導などきめ細かく、かなり贅沢な環境。
週に一度の授業は楽しく、笑いの絶えない異文化交流の場となり、

一期半年のクラスが3期、1年半が過ぎようとした頃、NPO法人として「FORSNET」が誕生しました。

 

 

2005年5月 「ほっとスペース」スタート

 

テレビや新聞でニュースとして見聞きするのとは違い、

冗談を交えつつも自身の将来を語る中国人留学生。

高い志を持って日本で学ぶ姿に刺激を受けた受講生から2人、

「留学生交流支援室」(=ほっとスペース)立ち上げスタッフとして

初代室長おくおかさんと、ひらのさんが手を挙げ、

お茶でも飲みながら、気軽に話ができる場所を作ろう!

参加者の母国語で挨拶ができるようになればいいな〜。

アルバイトや住宅に関する相談にのれるように情報収集しよう。

学生が日常生活で困っている事で「文化や習慣の違いによる問題」なら、

一社会人、一地域人として、解決の糸口を探せる場合があるかもしれない。

 

そんなことを夢のように語りつつ、

思いつく限りの場所に出かけ情報収集や資料収集。

北九州学術研究都市留学生宿舎「さくらハウス」を活動拠点に、

オガワさんと会合を重ね、構想を練り、告知チラシをつくり、掲示をし・・・

2005年5月21日、第一回ほっとスペース開催!

 

おくおかさんは自宅からコーヒーメーカーやティーポットの備品、

互いにちょっとしたものを持ち寄って、手探りでの「ほっとスペース」づくりが始まりました。

 

「掲示板見ないの???」

掲示板があるからには見るだろうとは、スタッフの思い込みでありました。

結論から言うと、

おもに口コミで参加者が増え、決まったメンバーが集まるようになったのです。

 

3回目には強力なスタッフもとしげさんの加入により

テーブルには日本の家庭料理が並び、季節ごとの日本の伝統行事や日本文化を伝え共に楽しめるような取組みをはじめました。

 

また財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)とも協力しながら、「ひびきの華道部」「ひびきの柔道部」など日本文化継承サークルを応援。留学生への積極的なよびかけや運営のお手伝いを行うことになりました。

 

更にスタッフ増強!

スタッフの持ち寄り料理、差入れは増え、参加者も増え、ちょっと大変に・・・。

いくら楽しい交流会ほっとスペースとはいえ、

この持ち出しボランティアの状況で

そう簡単にスタッフとして誰かを誘うこともできないでいたある日、

求めれば人は現れるものです!

2006年8月には、さかがみさんの登場☆☆☆

会場はぱ〜っと明るくなり、元気いっぱい、お料理もさらに充実。

活動の内容を充実させるため、行政への働きかけも積極的にはじめました。

 

'07年から室長となった はらぐちさんの加入もあり、人手不足とはいいつつも、学生スタッフが得意分野でチカラを発揮し、その時々に求める人材が現れ、この頃『人は城』という言葉がよく頭に浮かんだひらのです。(大河ドラマでも見ていたか?!)

 

 2007年7月 「ほっとスペース」事務所開設!

「ほっとスペース」開始当初からの悩みの種は、事務所がないこと。

これがついに解消されるときが!!!

北九州市立大学国際環境工学部から現事務所を無償貸与していただく事になったのです。

正直いうと、事務所の維持費が捻出できるか心配でもありました。。。

けれど、毎回自宅から大量の荷物を車に積み込み、会場へ運び入れ、会場設営〜撤収、再度車に積み込みという重労働から開放されたのです!

 

事務所立ち上げに伴い、「ほっとスペース」会場も「さくらハウス」から

「北九州市立大学留学生会館」へとお引越し。

 

表千家のおてまえ

以前から日本の伝統文化のひとつとして通常の「ほっとスペース」でも取り入れていた「茶道」ですが、

事務所開設のお披露目も兼ねて開催した「七夕茶会」(2007年7月)。

単独のイベントとしては、過去最大、初の試みであったこの茶会を成功に導いたのは、スタッフあみなかさんのチカラです。

 

学研都市で学ぶ留学生、日本人学生が生まれて初めて御点前に挑戦する、ゼロからはじめるお稽古の先生をあみなかさんが請け負い、これをきっかけにスタッフあみなかさんとして本格的に共に活動していくこととなりました。

 

 

<2008.11記>

 

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