豪邸に引越し
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 ある日の会社での給食 
 インドネシアでは一般的なケイタリング(仕出弁当である。丸や四角いプラスチックの弁当の中が仕切られて、ご飯やおかずが入っている)を会社が従業員に支給するのが習慣です。一個、4500〜5500Rp(約6〜70円)一般的に日本人が食べる昼食は税込みで8万Rp(1000円)である。いかに日本人の食事が贅沢かが分かる。私は全くと言っていいほど日本食レストランへ昼食を食べに行くことはない、行く時はお客さんがいて行かざるを得ない時だけです。また、量も適切ではないし、日本食だからと言って特においしいわけでもない。皆さんと同じケイタリングを食べている。支給ですから無料です。
 写真にあるように、ご飯と二三品のおかずとサンバル(唐辛子を錬ったもの)が入っている。そのおかずの中で非常に辛い味付けの物が一二品入っている。写真の中ではガドガド(野菜を煮たサラダ)が辛くて食べられない。たまねぎのてんぷらとソーセージは食べられる。時にはスープがある。これも辛い時とそうでもない時が半々ぐらい、色では分からないので、恐る恐るなめてみてから判断する。たまにフリカケを自分で用意し、かけて食べる時もある。

 日本ではあまり使われることがない写真にあるようなガロンボトルをひっくり返して使う。日本語の名前は知らないがこちらではウォーターディスペンサーと言います。一般的には熱湯と冷水が出るようになっています。勿論スイッチを切れば普通の水になります。
 どうですか、外観と部屋の様子です。これだけの構造の家で、もし、ジャカルタのポンドックインダーの一軒家なら十倍はします。そして、1500US$も払ってジャカルタの高層アパートに住んでも、これほどの構造の部屋はありません。
 こういうところへ住める条件は、インドネシア語が普通に出来ること、ジャカルタから40km以上離れていても大丈夫な人、日本人が近所に住んでいなくても大丈夫な人、ほかの日本人と条件が同じでなくても構わない人。たったこれだけの条件でこういう住宅に格安で住めるのです。
 もう一つ、ちょっと、気合を入れて自分で探すことが出来る人。他人の情報ばかりを待っていては見つかりません。
 お風呂は西洋風呂だが、毎日、入浴できることは日本人にとって何よりの安らぎである。ホテルなどでも、よく、熱すぎたり冷たすぎたり、調整が難しい物に出会うが、ここのは調整が簡単で適温が得やすいのも良い。其れが、ジャカルタのホテルやアパートではなくて家賃、2万2千円の住宅で出来るのですから、日系企業の社長さんも高級ホテルで高級料理を食べ、高級なワインでウンチクを語るのも満足でしょうが、どうでしょうか、こういうところを探してみたら如何でしょうか。
 飛行機でビジネスやエグゼクティブやファーストの席が良いとは思わない。エコノミーで肘掛を全部上げて、横になって寝る。これがエコノミーである。家もそれと同じである。
 

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 2008−05−24
 同じデルタマスのバハマ地区からカリブ地区に引越しをした。理由は、今までの所は、ご近所が無ければ住み心地は良かったが、向って左隣の旦那は私の家の駐車場に無断で車を入れて
しまう。こちらから、出してくれと頼まないと出してくれない。三回繰り返されて、文句を言ったら、空いてるからいいでしょう、と、逆に言われた。その後は繰返さなくなったが、口も利かなくなったし、挨拶しても知らん顔になった。
 奥の背中合わせの家の犬が四六時中ワンワンとうるさい。また、その家の奥さんは犬に対してヒステリーな声をだして、怒鳴っている。奥さんも犬も両方とも顔を知らないが、どちらもヒステリーでうるさい。向かって、右隣の家の人は裏の方の塀の上から時々こちらを覗き込んでいる。意識してかどうか分からないが、2.5m以上ある塀の上から顔を出して、こちらを見ている。別に恥ずかしい格好をしているわけではないが、気持ちが悪い。窓を閉め、カーテンをしてしまうまで、その後はこちらからも見えないので確認できないが、辛抱強く見ている。
 
 自分が探した家ではないので、やはり自分で満足できる家を探したかった。納得できればそれでいい。
 そこで、半年にしてその家から出ることにした。距離は、500mほどしか離れていないが、別の分譲地のいっかくで、今度は塀に囲まれた中ではなく、面のとおりに面しているので、セキュリティーから入場カードをいちいち受け取る必要はない。二階建てで、敷地は今までの三倍、特にいいのはバスタブが有る事。庭には流そうと思えば滝の仕掛けもあり、飼おうと思えば金魚や鯉も飼える。家の中に小さな池があり、マリア像が眼の高さにあり、雨が降れば、ちょっとしたカーテンの滝のように雨が落ちてくる仕掛けになっている。それはどんな様子かまだ確認してない。
 持ち主はバリクパパン(スラウェジ)出身でブカシバラットで開業医をしている。その、別荘として使っていたが、たまにしかこないので、貸すことにしたという。クリスチャンである。壁のあちこちに其れに関する絵画や彫刻が飾られている。
 肝心な家賃は一ヶ月2ジュタ(約2万2千円)である。今までの家の倍近い、だがその価値はありそうだ。もっとも、マリアさんが最初交渉した時は一年で20ジュタだった。私が登場して日本人とわかってしまったので、少し手を加えて、25ジュタになってしまった。大家さん曰く、最初から日本人と分かっていれば60ジュタにした。それでも私は妥当だと思う。大家さんもったいないことをしました。

 近所については向かって左側に隣接した家があるが今は空き家だ。右側は広い庭になっていて何もない。雑草の中にバナナの木が何本か植えてある。裏側は人工庭になっている。蚊がおおく出そうだが、それだけがマイナスか。

この頃の仕事の状況
  
  インドネシアで仕事の事情 1

最近の仕事で、ちょっと専門的になるが、架橋HDPEの2.7φ×2.1φのチューブを作ることになった。客先が今まで20年以上日本から輸入していたものだ。バイクや車のワイヤーケ−ブルシステムに大量に使われている。インドネシアでは需要がますます増える。
 しかし、インドネシアではこういう細いチューブをHDPEでは作る技術が無かった。日本のチューブメーカーは安心していたし、こちらの日系企業もあきらめていた。
 そこへ、私ならできるという情報が、日系企業に入って、早速、試作の依頼が入った。
 技術的な問題は私の別のホームページで興味のある人はご覧ください。
 http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
 http://space.geocities.jp/enplaindonesia/index.htm
 http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage5.html
依頼を受けて二ヶ月後に満足されるサンプルを提出した。間もなく、量産になることでしょう。一台の押出機で16m/minで生産し、24時間運転、休みなしで、間に合うかどうかの量です。
 次に、もっと難しい、POMチューフの依頼も受けているので、これもやってしまいます。
 現在生産輸出している日本の押出成形屋さんは寝耳に水の突然の注文停止の事態になります。気の毒ですが、仕方がありません。時代の流れです。私は、そういう役目なのです。
 インドネシア向けプラスチックのチューブやプロファイルを輸出している押出成形屋さんはコストダウンの努力をしないといつの間にか仕事が消えてしまいますよ。

 

インドネシアで仕事の事情 2

以前、思わぬ展開で触れたが、今年、遅くても9月には過去に私が技術指導をし、インドネシア内の日系企業からの仕事を引き受けてきた会社から、全面的に押出成形装置を移転されます。インドネシア人の何人かには指導が成り立ちましたが、日本人には私の技術を伝えることが出来ませんでした。その上、悪い事に、現在の経営陣は押出成型というより、製造や営業の素養も全くなく、日本本社からの仕事を言われたままいやっているだけなので、インドネシア国内のお客さんと話しが出来ない。お客さんに迷惑をかけるだけになってしまっている。前任者が申請し運動していた、輸入販売のライセンスをたまたま新任者のとき(三年前)手にいたれたので、自分がとったように自慢していた。しかし、三年過ぎても1件も取引ができていない。当然である、仕事をしていない、できないのだから。これでは、国内売りの承認を手にいれても、単なる、絵に描いた餅に過ぎない。供給責任も全う出来ない。

そこで、みかねて、本社経営陣は私に押出の仕事をゆだねることに決定した。私も、知らん顔するわけにはいかないので、引き受けることにした。

客先は、日本名で紹介すれば、アラコ(車のシート関係)ジェックス(水槽の日本一)パラマウントベッド(介護用ベッドの日本一)河野樹脂(ボトルポンプの日本一)トーソー(インテリア関係の日本指折り)K工業(エッジング、グロメットで日本独占)ヤマハ楽器(楽器の日本一)などなどのそうそうたる会社が加わる。供給責任をゆだねられるのです。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
 http://space.geocities.jp/enplaindonesia/index.htm
 http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage5.html

今の会社でも、今までやっていて、これからも続ける冷蔵庫のガスケット関連会社のほかに、新たに、サンヨーセミコン、ハイレックス、ダルマケーブルシステム、ミクニ、フィルテック、クボタ、イノアック、アスモ、ジーエスエレテック、ヤスフクなどなど名の知れた立派な会社とのお付き合いを増やしている。とにかく、他に出来る人がいないのですから、インドネシアでは私がいるPT.ASIATEC FUJISAWAに押出の仕事は集中するので、これからも、どんどん仕事は増えるでしょう。