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CAD

CADは、コンピュータ支援設計とも呼ばれ、コンピュータを用いて設計をすること。あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。人の手によって行われていた設計(Design)作業をコンピュータ(Computer)によって支援(aid)し、効率を高めるという目的からきた言葉である。

CADを「コンピュータを用いた製図システム」と解する場合は Computer Assisted Drafting, Computer Assisted Drawing を指し、同義として扱われることもある。

設計対象や目的によりCADD(Computer-Aided Design and Drafting;製図)、CAID(Computer-Aided Industrial Design;工業デザイン)、CAAD(Computer-Aided Architectural Design;建築設計)などと区分される場合もある。

日本での定義としてはJIS B3401に記載があり、「製品の形状、その他の属性データからなるモデルを、コンピュータの内部に作成し解析・処理することによって進める設計」となっている。

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電子レンジ

マイクロ波加熱により、食品などを加熱調理する装置(調理器具)である。電力を消費する調理器具としては他に電気コンロがあるが、電気コンロがジュール熱で発熱体を熱して発生する赤外線で食品を加熱するのに対し、電子レンジでは食品内部の分子にエネルギーを与えて加熱する点で決定的に異なる。このため電磁波が透過するガラスや陶磁器は直接的には加熱されない。

原理としては、マイクロ波が照射されると、極性をもつ水分子を繋ぐ振動子がマイクロ波を吸収して振動・回転し、温度が上がる。

電磁波の発生源としては、マグネトロンという真空管の一種が使われている。

電磁波の周波数は、2.45GHzでISMバンドのひとつであり、周波数を共用している無線LANや直下の2.4GHz帯アマチュア無線などは、電子レンジを動作させると影響を受ける場合が多いが容認しなければならないと告示されている。

出力は家庭用で500〜1000W程度、コンビニエンスストアや厨房機器として用いられる業務用では1500〜3000W程度である。なお電力電波変換のロスがあるため、インバータータイプの出力1000Wなら消費電力は1450W程度となる。 電波法にいう高周波利用設備に該当し、50Wを超える機器の為、型式確認制度の対象となっている。

かつては、発条式タイマーと打ち子式ベルの組み合わせによる「チーン」という初期型の調理完了を知らせる音から、電子レンジで調理することを俗にチンすると表現することもある。中国語では、類似の擬音語による表現もあるが、「回す」を意味する「轉/?(転) ジュアン zhu?n」という動詞が電子レンジで加熱するという意味にも使われている。現代では、安い価格帯の単機能電子レンジでしか「チン」の音が出ず、多くの製品では電子ブザーによる甲高い断続音が一般的となっている。






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砲兵

砲兵が行う間接射撃による攻撃は、目標へ正確に弾着でき、自らの位置が露呈しない限りにおいては非常に有効な方法である。また、戦闘前面から数km以上離れた位置から射撃出来るため、直接射撃による攻撃を受けて部隊が損耗する危険を小さく出来る。特に比較的低コストである砲弾を多量に投射出来る大口径の火砲を多数並べて一斉に射撃する攻撃では、強固な陣地構築物を除いてあらゆる目標物が広範囲に破壊できる。榴弾砲やロケット砲、ミサイルなどの長射程の兵器を主要な装備として運用・使用する。

登場以来、野戦において重要な役割を果たしてきた。特に三十年戦争、ナポレオン戦争では、カノン砲や榴弾砲を持つ砲兵の有無、数、配備位置が勝敗を決した。さらに、攻城戦においても大口径の曲射砲が無くては外壁を打ち崩せなかった。