2007 九州ツーリング(阿蘇山とかフェニックスとか佐多岬とか)

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(別府港〜湯布院〜やまなみ〜あそ路〜阿蘇山〜高森峠〜牧水公園キャンプ場)

5:00起床。久々のツーリングで疲れてんのか朝まで一度も目が覚めずの爆睡だった。肩、腰、足など全身が筋肉痛なのはやっぱ普段の運動不足、久々のツーリングだからだろう。
昨日乗船前に買ったメロンパンで朝ご飯。メロンパンは外の皮が硬い奴ほど好みだ。セブレブの奴はまーまーかな?

フェリーより別府を見る

デッキに出ると、フェリー前方には別府の街並みが見えていてもう到着間近。天気も良さげで良かった。

フェリー下船待ちの人達

定刻通りの6:30に別府港到着。船内にアナウンスが入るや車両甲板へ降りる人達が沢山詰め掛ける。ちょうど自分の目の前をヘルメットを手にしたライダーが歩いていて、何も考えずに後ろを付いていったら、バイクが置いてある場所への下船口じゃなかった。後ろを見れば、同じように何も考えずに行列心理で付いて来たライダー達が数名で右往左往。昨日何処の階段で車両甲板から上がってきましたっけ? 船の前方でしたっけ? 後方でしたっけ?って相談しつつ、正しい下船口へ辿り着く。あっちこっちに階段があるもんだからさ。

着岸から20分後ぐらいにバイクの下船開始。荷物満載でもXRモタは軽いので、重そうな周囲の大排気量マシンを横目にスイスイっとバイクを引っ張り出し、サクッと下船。ちょっとした優越感だ(笑) とりあえず湯布院方向を目指して走り始める。と言うか、どのライダーも目指す場所は同じなようで、先ほどフェリーの中に居たバイクのほとんどに後ろからぶち抜かれるorz 付いて行こうにも250単気筒じゃ話にならず、マイペースでのんびりと目指す。

由布岳

峠道を30分ほど走ると目の前にバァ〜ん!と由布岳登場。一気に周囲の景色も開ける。由布岳を見るのはこれで4〜5回目ぐらいだが、これほどキレイに青空の下で見れたのは初めてだ。写真は狭霧台からじゃなくて、近くにあった細い農道?っぽい道を上がって撮ってみた。こーゆー時の機動性の良さや思い切りは軽量なバイクの方が分が良いね。行き止まりでも簡単にUターンできるし。

やま

湯布院を抜けて水分峠からやまなみハイウェイへ。前方の山(なんて名前かは知らん)からは湯煙?が上がっている。停まって写真は取りたいが、快走でそのまま走ってたいしって感じ。まだ朝早いので道も空いていて快適。

牧の戸展望台

走ってばっかもなんなので、牧ノ戸峠にバイクを停めてちょっとだけ周囲をぶらぶら。久住山を登るわけじゃなく、ちょっとした展望スペースがあったので、そこまでほんのちょっとの散策。時間と体力があればハイキングとかもしてみたいな。なんか最近は健康志向っつーか、考え方がどんどん高齢化してるよorz

大観望

やまなみハイウェイから大観峰へ。以前(4年前)に来たときは、雨降り&濃霧で全く見えなかったが、今日は快晴で稜線くっきり。
駐車場は車よりも多いんじゃないか?ってぐらいにバイクがうじゃうじゃ。荷物満載のバイクはさほど居なくて、荷物軽装な九州圏のナンバーが圧倒的に多い。近くにこんなツーリング・スポットがあるのは羨ましいな。

あそ路

大観望を降り、国道57号線へ。ちょっと早いが阿蘇山に登る前に昼ご飯を済ませておこうと、ツーリング・マップルに載っている「あそ路」へ。開店は11時からとのことで、まだ20分前。先に阿蘇山に行って、あとから食べに戻ってこようかなぁとも思ったが、ヘルメットもウェアも脱いじゃったし、今更動く気にもなれずにバイクの横に座り込んでぼーっと待つ。開店10分ほど前になって、アフリカ・ツインに跨るライダーがやってきた。長崎からやって来たライダーで、この店は人気店で行列が出来るほどだからこのまま待って入ったほうが良いとのこと。駐車場には他に車が1台待ってるぐらいだし、そんな人気店とは知らなんだ。
11時になって開店。何かの縁だしせっかくなので、一緒のテーブルで食べさせてもらう。

たかなめし定食

彼のお勧めで「たかなめし定食」を頼んだ。このお店の定番メニューらしく、「高菜飯」の他に、「だご汁」や「ホルモン」(名古屋で言うところの「どて煮」の白味噌版??)も付いてた。どれもさっぱりした味付け、郷土料理が食べられてよかった。ただ、小鉢にあった「卯の花」だけは苦手でちょっとだけ残したm(__)m
アフリカ・ツインに乗る彼は、昨日昼頃に奥さんからツーリング許可が急に出たようで、慌てて出発してきたとのこと。で、今日中には長崎の自宅まで戻らなければならないらしい。オレが二人の子持ちにも関わらず5日間もツーリングに出てるってことに、「よく嫁さん許すね!」ってかなり驚いていた(笑)
店を出る頃には店内満席、数人の待っている人も居るぐらいの盛況ぶりだった。平日は地元の人達がよく来ているらしい。地元の人が通うお店ってのはどこも美味いからな。
別れ際、自分がHPでツーレポを書いてる話をするとアドレスを教えてくれと言われたが、自分のHPアドレスって覚えてない(恥) @niftyのころは覚えやすかったけど、DIONに変えてからはどうも覚えにくい。Yahoo!で検索すると(多分)ヒットするはずって伝えたが、見てくれたかな?(笑) あの時はありがとうございましたm(__)m

草千里

阿蘇パノラマラインで阿蘇山へ。米塚を左手に見ながら上っていくと、草千里のちょっと手前辺りから大渋滞。駐車場に入りきれない車で溢れかえってるみたいだ。人混みは嫌いなのでちょっと離れた場所にバイクを停めて写真を数枚撮ったのみ。駐車場は人や車でいっぱいなのに、草千里はほとんど人が居ないってのは何か変だな(笑)
渋滞の列をすり抜けしながら阿蘇山公園道路のゲートへ。前回、火山ガス規制で上れなくて残念だったので、4年ぶりのリベンジ。火口って見たこと無いので一度生で見てみたい。

ゲートクローズ

まぢっすか!┌|゚□゚;|┐ガーン!! 4年前と同じだよ。自然がやることだからしゃーないっちゃ、しゃーないんだけど。

ロープウェイクローズ

当然ながらロープウェイも×。こっちも4年前と同じ。
ヘリコプターで上空から火口を見学するってプランもあるようだけど、大人1名で5000円。観光地では財布の紐が緩いとは言え、いかんせん高杉。乗る奴いるんかよ?って思ったが、それでも2台のヘリコプターがひっきりなしに飛んでるみたいなので、それなりに人気はあるようだ。
トイレを済ませ、自販機でジュースを買って拗ねまくりで飲んでいると、係員が何故だか慌しい。風向きが変わっただの、そろそろ大丈夫だのって聞こえる。これはひょっとしてぇ!!って思ったら、いきなり規制解除。ゲートがオープンした。キレて速攻下山しなくて正解だったよ。しかも、バイクの方が先に走ってくださいって、なんてライダー贔屓な(涙)

阿蘇登山道路

これまで走ってきた道とは雰囲気が全く違い、草木が一本も無くて殺伐とした雰囲気だ。道路脇にある鉄製のフェンスは酸化してサビサビになってるし、別世界っつーか人間が住めない環境って感じ。

避難壕

有料道路の距離はさほど長くも無く、すぐに中岳(頂上)の駐車場に到着。バイクを降りて歩いていくと、トーチカみたいな避難壕があちこちに見える。万一の噴火の場合に避難するためのものだろう。噴煙が上がっているほうへ歩いていくと。

阿蘇山火口

火口だ。マリン・ブルーのキレイな色合いと、灼熱でゴボッ!っと沸騰するおどろおどろしい様子が両者対照的で妙に気持ち悪い。人によって感じ方は違うだろうけど、オレには鳥肌が立つような感覚だ。地球って生きてるんだなぁって妙に納得もしたり。
火口近くには立派な監視小屋みたいなものがあるし、観光客の近くには数人の監視員らしき人も居るので、風向きが変わって観光客の方に向いたりしたら避難命令とか出るんだろうな。

砂千里

せっかくなので砂千里にも立ち寄る。火口付近は観光客がいっぱいだったが、砂千里は1〜2人ぐらいしか見物客は居なかった。青々とした草千里とは対照的に、こっちは死滅した世界って感じ。遊歩道から降りてみると、歩く度に砂が舞い上がってまるでアポロ11号の月面歩行シーンのようだった。(ちょっと大袈裟だけど)

阿蘇山をすっかり堪能、高森峠から南へと国道265号線を走る。昼飯の時に一緒になったアフリカ・ツイン乗りが勧めてくれた椎葉村経由でキャンプ場へ向かう。

椎葉村

椎葉村はマップルの紹介記事にあるように、秘境な雰囲気のある村だった。今は無くなった(ダムに水没した)岐阜県の徳山村にも似た雰囲気かな?
時折出てくる集落に何かどっかで見覚えあると思ったら、いつかの台風で川が洪水を起こして大被害を被った村だ。NHKのドキュメンタリで紹介されていたのを食い入るように見た記憶。それらしい傷跡はもう消えているが間違いない。

牧水公園キャンプ場

16:30 日向市の牧水公園キャンプ場に到着。
GW中だし満員御礼で入れないといかんので、事前に予約しておいたんだが、どうも今夜の予約はオレだけらしい。お世辞にも広いとは言い難いサイトだが、それでも一人で使うとなるとぽつーんとして寂しいもんだ。

おにゅーのテント

今回初めて使うテント。ロングセラーなダンロップのR−224。今まで使ってきたテントは酔っ払った拍子にランタンをあてて、フライシートをデロデロに溶かしてしまったので、思い切って買い換えた。と言うか、嫁の承諾無しに勝手にカードで買っちったよ(笑) さすがロングセラーモデル。細部の作りもしっかりしているし、今まで使ってきたメーカ不詳なテントとは分けが違うや(絶賛) 最近追加されたのかモスグリーンもラインナップにあったが、ダンロップと言えばこの色だろって迷いもほとんど無く決定。

近くの西郷温泉でひとっ風呂、地元のスーパーで夕飯やお酒を買い出して戻ってくると、テントがひとつ増えてた。ぴかぴかに磨き上げられたハーレー乗りのライダーだったが、挨拶してもなんか素っ気無く、ハードボイルドな自分の世界に入ってる感じだったので特に会話をすることも無く・・・。

本日の走行距離 311km(35.6km/L)

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2007.5.4 wrote