おとめ座 Virgo(Vir)
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あらまし
黄道12星座のひとつでしし座とてんびん座の間に位置します。α星スピカ(麦の穂)は真珠星とも呼ばれる一等星で北斗七星からうしかい座α星アークトゥルスは春の大曲線を描き、しし座β星レグルスとアークツゥルスの3星で春の大三角形と呼ばれています。星の並びから星座絵のように麦の穂を持った女性を描くのは難しいのではないでしょうか

あらまし
α星 スピカとは麦の穂の意味で日本では真珠星等とも呼ばれたということです。爽やかなイメージのある星ですが実際には2万度近い二つの星が4日周期で回りあっているというすさまじい星です。

γ星

白と金色の3.5等の2つの星からなる2重星で別名ポリマ(予言の神の名)。170年程度の短い周期の楕円軌道の連星で、短期で位置角を大きく変えます。

M104

スピカの西10°に位置する系外銀河で、真横から見ている形になり、中央を横切る暗黒帯が特徴的。メキシコ人の帽子ソンブレロに似ていることから「ソンブレロ銀河」の別名がある。比較的明るい銀河で、存在だけならそう望遠鏡でも分かりやすいものです。

おとめ座銀河団
しし座β星(デネボラ)の東、かみのけ座の南側に数多くの系外銀河が集まっています。14個のメシエ天体があり、とても賑やかな所です。おとめ座ε星から探すのもよいですが、デネボラを東に移動してM98・99付近から探すのもわかりやすいものです。300mm程度のレンズでは無数の銀河が写りますが、M84・86付近は特ににぎやかで、「マルカリアン(天文学者名)の銀河鎖」として有名です。


あらまし
おとめ座が誰であるかはっきりとわかっていません。一説には農業神デメテルの娘、ペルセポネであるといわれています。ペルセポネが冥王プルートによって冥界に連れ去られたため、悲しみのためデメテルは洞窟にこもってしまいました。そのため草木は芽を出さなくなってしまい、こまった大神ゼウスがプルートを説得し、ペルセポネを1年のうち4ヶ月だけを冥界ですごさせるようにはからいました。しかしその4ヶ月はデメテルが洞窟にこもるため植物が育たない冬になるのだそうです。



おとめ座