変換したメッシュファイルを・・・。

Ⅰ.GRASSで読み込む

 変換したGeoTIFFファイルをフリーソフトウェアのGRASSで読み込む手順を説明します。GeoTIFFファイルをGRASSで読み込んで画像を表示するだけなんですが,知らなければつまづいてしまうことがあって,私も実際困ったことがあったのでここにメモしておきます。ここではGRASS 6.4.2(WinGRASS)を用いています。
 要点→ファイルを読み込んだ後は,領域設定とマップ表示画面の再起動をする!!

 以下,操作手順です。

GRASSを開始する。

1. デスクトップ上のショートカットなどからGRASS GUIを実行。

2. LOCATIONをEPSGコード4612(JGD2000,経緯度)で作成する。GRASSの開始画面からロケーションウィザードを起動。プロジェクトロケーションには適当な名前を入力。「EPSGコードを指定」を選択して,EPSGコードに4612を入力。

3. 開始画面の一覧に追加されたロケーションを選択し,マップセットでPERMANENTを選択。「GRASSの起動」ボタンでGUIメイン画面 GRASS GIS レイヤーマネージャが表示されます。

GeoTIFFファイルを読み込む。

4. r.in.gdalを実行する。レイヤーマネージャの「ファイル」「ラスターデータのインポート」「一般的なインポート形式」でファイルパスを入力して実行。(r.in.gdal)

現在の領域の設定。

5. メニューの[設定][領域][領域設定]で「既存領域」タブの[rast]にラスタ名を入力して実行。(g.region)

画像の表示。

6. ここで現在表示されているマップ表示ウィンドウを一度閉じます。そしてツールバーの最初のボタン[新規マップ表示開始]を押してマップ表示画面を表示します。

7. ツールバーの[ラスターマップの追加]ボタンをクリックすればラスタレイヤが追加されるので,レイヤを読み込んだラスタと関連付ける。[map]にラスタ名を入力。マップ表示画面に画像が表示されます。

カラーパレットを変更してみる。ここではパレットを「STRM」に変更してみます。

8. メニューの[ラスタ][カラー調整][カラーテーブル]で[map]にラスタ名を,「色」タブの[color]でsrtmを選択して実行。マップ表示画面が再描画されます。(r.colors)
カラーパレットの例はGRASS User Wiki (http://grass.osgeo.org/wiki/)のColor tablesページで見られます。

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作成:2009/2/28 更新:2012/5/26
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