不知火文化プラザ
SHIRANUI Culture Plaza

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最終更新日:2003年10月23日
作成日:2003年10月23日


DATA

 

所在地:宇土郡不知火町高良東割2352
設計:北川原温+伊藤建築事務所
種類:美術館 図書館
竣工:1999.4
構造:鉄骨造
階数:地上1階
敷地面積:11,575.01
建築面積:2,133.10
延べ面積:1,793.18
交通:JR 松橋駅下車徒歩8分
九州自動車道松橋I.Cより4km

周辺地図

関連サイト
不知火町立美術館
くまもとアートポリス
アートポリスネット



Atsushi

不知火文化プラザは図書館と美術館の複合文化施設で、エントランスホールを中心に左が美術館、右が図書館として利用されている。 建物の性質上、美術館には開口部が少なく、図書館は前面開口と違いがあるものの、ランダムに配列された全面のルーバーによって、 建物の一体感が生み出されている。
9時頃に不知火文化プラザに到着すると、開館してなかった。しかも、降ったり止んだりの天気で、建築の外観写真を撮影には向かない 天候でした。夏の青々とした芝生がきれいだったので、天候さえ良ければさらに建築の魅力は増したことだろう。

不知火町は、不知火(しらぬひ)現象と呼ばれる海に浮かぶ火影で知られている。水面とランダムに配置されたルーバースクリーンは、 この不知火現象を建築的に表現しているらしい。天気さえ良ければ水面に映りこむ(建築の)不知火が、より効果的に見れたのだろう。 天気の良い日の図書館内では、ルーバーがどのような効果を発揮するのか体験してみたかったので、機会があれば再訪したい。

図書館の端は正面からは想像つかない、対比的な曲面構成になっていたが、この感性は好きだった。建物裏側もスクリーンルーバーは 付いているが、正面よりも面積が少なかった。

ルーバースクリーンの内側には通路があった。きっと天気の良い日の通路は、ルーバーや水面を反射する光が、(建築的)不知火とは 違った光の空間が生み出されるのだろうと想像した。だが、水面に近いルーバーに藻が生えている部分があって残念だった。
通路の美術館側の端にはトイレがあった。初めて北河原氏の建築を訪れて、唯一はいれた内部空間がトイレだけだったので撮影してきたが、 洗面台の間接照明が綺麗で、細部までデザインの配慮が行き届いているという好印象を抱いた。


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