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RIVERWALK KITAKYUSHU リバーウォーク北九州 |
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最終更新日:2003年11月24日 DATA
お詫びと訂正(2003年11月23日) 黒い朝日新聞の建物は北九州支社 ではなく朝日新聞西部本社の自社 ビルであると御指摘いただきました。 お詫びして訂正させていただきます。 所在地:北九州市小倉北区室町1-1 設計:Jhon Jerde(ジョン・ジャーディ)/ Jerde Partnership International Inc. 実施設計:日本設計九州支社 種類:複合商業施設 竣工:1996.4 構造:SRC造+S造 階数:地下2階 地上15階 敷地面積: 21,948
建築面積: 18,167
延床面積:162,339
交通: JR小倉駅より徒歩10分 JR西小倉駅より徒歩3分 周辺地図 関連サイト 公式ページ Atsushi
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キャナルシティ博多に続き、福岡で2件目となるジョン・ジャーディによる複合商業施設。かつて大型商業施設と言えばデパートのような
箱型建築ばかりだったが、近年は大型商業施設の郊外化や複合施設化が進んでいるように思われる。かつて小倉には3軒のデパート
(玉屋、井筒屋、そごう)があったが、小倉そごう、小倉玉屋が閉店して、現在は井筒屋が残るのみ。(小倉駅前にある旧小倉そごうの
建物には、伊勢丹が入居予定。)リバーウォークの建設には、再開発的な要素が含まれているのだろう。
キャナルシティの外部に対して閉鎖的なつくりとは違って、リバーウォークの場合、大通りには閉鎖的な箱型建築のファサードを呈するが、
小倉城側には開放的な構成になっている。堀に面してオープンカフェが広がるだけでなく、建物の構成も黄色・赤色・黒・ベージュと
カラフルな建物が表れている。
とはいえ建物単体を見れば、彼らしい「楽しい商業施設」が建築全体に表現されていて、きっとそれは日本人には持ち合わせない(設計
できない)感覚によるもので、商業施設として評価できると思う。(郊外化・複合施設化といった)商業形態がアメリカナイズされた現在、
ハードウェアもアメリカナイズされるのは、自然な流れなのかもしれない。
リバーウォークにはメディア関係の施設(NHK北九州放送局、朝日新聞西部本社の自社ビル)や芸術発表の場となる公共施設(北九州
市立美術館分館、北九州芸術劇場)が併設されていることも、キャナルシティと異なる特徴である。この場所で様々な目的をもった人達の
交流が発生するところまでは行かずとも、訪れることによって別の興味が派生して、買物のついでに芸術に触れるような行動が派生する
効果は期待できるのかもしれない
戦後に再建された小倉城であるとはいえ、同じ目線で見える上に、水盤に写りこむ「借景」のように扱われることに、「主役が食われて」
いるようで、リバーウォークに対する嫌悪感が増してしまった。さらに、竹による屋上庭園は、アメリカの日本庭園のようで嘆かわしい。
キャナルシティは(建物の)谷間を歩く楽しみがあるのに対し、リバーウォークには建物の隙間に楽しみが含まれている。建物と建物の
間に滝のように水が流れる部分があったり、建物の隙間から小倉城が垣間見えたり、訪れることで発見できる楽しさが含まれている。
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