ふくおかぎんこう ほんてん
福岡銀行本店
Head Office of the Fukuoka Bank

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最終更新日:2008年1月6日
作 成 日:2001年5月19日


DATA

 

所在地:福岡市中央区天神2丁目13-1 
設計:黒川紀章/黒川紀章建築都市設計事務所
種類:オフィスビル
竣工:1971・1975年
構造:SRC造、一部RC造
階数:4階 地上12階
建築面積:2,904.24
延床面積:30,812.36

交通:
西鉄福岡(天神)駅から徒歩3分



関連リンク
周辺地図


Atsushi

福岡で、いや九州でもっとも賑やかな場所が天神。老舗デパート岩田屋と対峙して建てられた 福岡銀行本店は強烈なインパクトを与えています。キュービックな建物をえぐりとるように開いた 吹き抜け空間には植栽と水と彫刻による都市生活者のオアシスとして開放されています。


写真1
周辺のオフィスビルと比べて最も装飾の少ない建物なのに、 最も目立っています。シンプルイズベスト?
建築マップでは黒川紀章設計の中銀カプセルタワーという 銀行が紹介されていますが、メタボリスム時代のそれとは全く対照的です。

写真2
大屋根の軒下空間が敷地面積の3分の1を占めているそうです。 屋根のついているので軒下、つまり縁側空間を現代建築として 表現しているそうです。
無機質なグレーの花崗岩のファサードを背景にして、 有機質である植物が対照的で映えています。

写真3
窓もシンプルなカーテンウォール。画像では分かりにくいのですが、 天井には何やら装飾が施されているようでした。さりげないですね。

写真4
方形の庭、泉を囲うように、ベンチが幾何学的に並べられています。 奥のほうには、円柱のエントランスが配置されており、かわいらしかったです。



写真5
設計者によると「内部と外部の共生、あるいは公共空間と私的空間の中間領域」として設計された そうです。休日で銀行は休みだったにもかかわらず、くつろぐ人々の姿が見受けられました。 まさに設計者の意図通りに利用されていると思いました。


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