博多リバレイン
HAKATA RIVERAIN

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最終更新日:2003年11月20日
作成日:2001年5月19日


DATA

 

◆リバーサイト・ホテルサイト
所在地:博多区下川端町3-1-2
設計:
日建設計 (ホテル除く全体)
観光企画設計社 (ホテル)

主要用途:
美術館・店舗・住宅・事務所・公共駐車場・公共駐輪場・DHC施設・ホテル

敷地面積:15,973
建築面積:12,696
延床面積:154,368
竣工:1999.3
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
交通:
西鉄バス:博多リバレイン前 下車
市営地下鉄:中洲川端駅 下車


周辺地図

関連リンク
公式ページ



Atsushi

博多リバレインのリバーサイトを中心に紹介したいと思います。というのは、九州初の本格的な歌舞伎劇場・博多座をメインとするイースト サイト、ホテルサイトには縁遠くて、一度も入ったことがありません。博多座の公演に地域住民を招待したり、アジアの作家と地域住民の コラボレーション等が行われているようです。しかし、リバレインの目の前の川端商店街を抜けた先にあるキャナルシティ博多の方が、 同じ複合商業施設でも、より一般的に親しまれています。
キャナルシティ博多を一般向け、博多リバレインを上流階級向けに意図されているならば仕方ありませんが、公共資本を投入しているのであれば、 もう少し親しみのある建物では?バブル期の計画がそのまま実現した再開発事業といった印象が拭えません。

リバーサイトは、イニミニマニモ(旧称:スーパーブランドシティ。その名の通り、ブランドショップばかりが入居した商業フロア)、福岡アジア 現代美術館、アトリウムガーデンをメインに構成されています。旧スーパーブランドシティに「カッシーナ」が入っていたので、デザイナーズ チェア等を見るためにに、足を運んでいた時期もありましたが、現在は移転したので足を運んでいません。


博多川に面する部分。リバーサイトとホテルサイトの谷間に屋根が架けられてガレリアとなってます。突然現れた赤・黄・緑の三色の柱が気になります。 ガラスのカーテンウォール、クラシック調タイル、原色の壁面等、色々なデザイン要素が混在したやりたい放題のデザインで建物全体に統一感がありません。 博多川の下流域に面するため、波をイメージしたのか外部エスカレーターの屋根はゆるやかなS字型になっています。


長いエスカレーターを上るとアトリウムガーデンの屋外デッキに到着する。今まで夏を避けて訪れていたのだが、予想通り温室状態だった。 今まで夏場に訪れるのは避けていたが、設計段階でこうなることを予想しなかったのだろうかと疑いたくなる。この日はフラワーアレンジメントの 発表会が催されており、関係者らしい正装した人たちで賑わっており、関係の無い私にとっては息苦しい雰囲気でした。いつも 高級なテナントばかりで息苦しさは感じているのですが。

アトリウムガーデン内にはオープンカフェが展開しており、雨に濡れることの無い環境で、人工的に作られた植物を眺めながらお茶をするのも、 どこか不自然な気がしてしまいます。「自然が無いところに作ってしまう」という発想では、アクロス福岡と 共通するところがあるのかもしれませんが、アクロスの植栽のほうがずっと公共性の高いものだと思います。

おそらくメインエントランスではないのだが、リバレイン前の路上で開かれていた骨董市があまりにもミスマッチナ光景だったため、仕方なく アジア美術館側のエントランスを撮影。
アジア美術館の1階エントランスは受付カウンターのみ、展示室はエレベーターを上がった6・7階にあります。テレビが蛇のように連なった アート作品がカウンターになっているのですが、これは開館記念のアジアトリエンナーレに出品されたアート作品だと記憶しています。


アジア美術館に通じるエスカレーターは、ブランドシティの隅にあたります。外国のような石畳にベンチの が休憩所兼喫煙コーナーに使われてます。背後のエスカレーターがミスマッチ。
右はアトリウムガーデンに隣接するレストラン街のブリッジ。ここを渡ることでアトリウムガーデンを 見下ろしながら、レストランフロアを一周することができます。


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