若宮町福祉健康センター(解体)
WAKAMIYA COMMUNITY CENTER

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最終更新日:2008年7月14日
作成日:2001年1月20日


DATA

 

所在地:福岡県鞍手郡若宮町大字金生1064-1
設計:
高松 伸/高松伸建築設計事務所

種類:福祉施設
敷地面積:7,292.92
建築面積:1,607.67
延床面積:1,607.67
構造:S造 RC
階数:平屋建

※雨漏り等の瑕疵が原因により、現在は解体されたそうです。



Atsushi

田園風景の中をドライブしていると偶然見つけた現代建築、後に友達に写真を見せたときに高松伸の作品であると判明。言われて納得。 残念ながら休館日だったので内観撮影はできなかったが、資料によると「桜をイメージした超近代的な施設で、介護教室・ボランティア室・ 多目的室・調理実習室・リハビリ室などが設備」があるとのこと。高齢化につれて、こうした福祉施設の需要が高まってゆくのだろう。

 

このように周辺に田畑しかないので、ドライブしていると良く目立っている。白い建物は、緩やかな山並みの稜線と対比的で存在感を際立たせていた。 資料にある”桜のイメージ”が何を指しているのか分からなかったけれど、鉄骨材と曲線の多用が目立って、意匠的にも材質的にも桜を誘発させないのだが、 楽しいデザインである。

 

ロータリーをぐるっと囲うように鉄骨ルーバーがある。天気が良かったので、白ルーバーと青空のコントラストや、地面に落ちたルーバーの 影が印象的だった。しかし、車寄せの屋根がルーバーなので、雨の日は傘が無いと濡れてしまうのではないか。福祉施設として、親切な 設計とは言えないのかもしれない。 ガラス窓の前に並べられたプランターの花壇が建築の無機質なデザインを崩してしまっているのだが、暖かみを感じさせる。きっと町民に愛されている施設なのだろう。


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