本大会では同時に多部屋で進行するため、統一した基準でのクイズ進行が難しい、という特徴を持っております。そこで、正誤判定や抗議への対応など、細かく定めさせていただきました。大会中は原則下記基準に従って運営いたしますので、参加者の方はご一読下さい。


【正誤基準】

  • 予選ラウンド・準決勝・最終予選(部屋別クイズ)のシンキングタイムは、「ボタンが付いてから」5秒間(注:正確に5秒を判定するのは難しいため、判定者により1カウントが1秒とずれる場合があるが、あくまで「正誤判定の指によるカウント」が基準となる。以下、秒に関する記述は全て同様。)。
  • プレーオフ、及び決勝戦ラウンド(舞台上のクイズ)のシンキングタイムは、「ボタンが付き、名前が呼ばれ、マイクが向けられてから」3秒間。ただし、マイクが常時設置されている会場の場合は、「ボタンが付き、名前が呼ばれてから」3秒間。
  • 決勝戦ラウンド(舞台上のクイズ)で名前を呼ばれる前に解答してしまった場合、名前を呼ばれてから同じ答えを再解答するものとする(名前を呼ばれる前と違う答えを言うのは不可)。
  • タイムアップを知らせるブザーと同時に解答した場合、不正解扱い。
  • 問題を読み終えてから3秒経過でスルー(無効)扱い。3秒後ブザーを押すが、ブザーによって押したボタンのランプが消された場合、解答権は無効。
  • 解答が正解に限りなく近いがそのままでは正解にならない場合(近い遠いは正誤判定者の判断)、正誤判定者は「もう1回」と言って、解答者の再解答を促す。 (この場合、解答者は最初に言った答えをそのまま言わず、別の答えを答える)。この際の解答が、用意している正解と違う場合は不正解とする。
  • 答えが聞き取れなかった場合は、正誤判定が「聞こえません。」とコール。解答者は大きな声で、「最初に言った答えと同じ答え」を答えるものとする。
  • 東洋人名(日本・韓国・中国・台湾など)は、フルネームでの解答に限り正解とする。ただし、東洋人名でも、通称が固有名詞化した場合や、四股名はこの限りではない。
  • 西洋人名は、基本的にファミリーネームのみでOK。ただし、明らかにフルネームを要求される問いは例外とする。(例「デービッド・ベッカムの奥さんは誰でしょう?」→「ベッカム」のみは不正解。「ヴィクトリア」「ヴィクトリア・ベッカム」などで正解とする。)
  • 複数のものから一つだけを答える問題の場合、問題文のままの順序で全てを答えた場合は正解とするが、それ以外の場合不正解扱い。(例・「天文単位とは/、太陽とどこの間の距離でしょう?」Ans.地球→この問題の場合、「地球」「太陽と地球」は正解、「太陽」「地球と太陽」は不正解とする。当然「〜、どことどこの間の距離でしょう?」だった場合は「太陽と地球」「地球と太陽」が正解、「地球」「太陽」は不正解とする。)
  • 都道府県名と都市名の両方を答えた場合、都市名の方を答えたものとみなす。都道府県名を答えさせる問題の場合は、不正解として扱う。(「山口県」が答えのときに、「山口県下関市」と解答したら、不正解。)国名と都市名の扱いもこれに準じる。
  • 上記記述内における「不正解扱い」を、即不正解とするか、「解答が正解に限りなく近いがそのままでは正解にならない場合」と判断し「もう1回」の対象とするかは、出題責任者及び正誤判定者の判断次第。

 

【「クイズ進行中のルール・マナー」】

  • クイズ中、「今何問目か?」「今何分経過か?」という質問は不可。また、今何問目かは明示されない。時間を計るタイマーも、参加者が見えない場所に置くものとする。
  • 時間制限がある形式において、問題と問題の間に無駄な話しをし、進行を妨げ時間稼ぎするのは違反行為。ひどい場合は、警告・失格などのペナルティの対象となるので注意。
  • 「ボタンがついた人以外が答えを発してしまった」場合、「独り言」として扱う。解答権を得た人が答えを言うまではシンキングのカウントが続く(ボタンをつけた解答者が、その「独り言」を参考にするかどうかは自由)。ただし、「解答を妨害する意図が明白な」独り言はルール違反であり、ひどい場合は警告・失格などのペナルティの対象となる。また、正誤判定が解答権を取っていない人の解答に対して間違えて判定をしてしまった場合も、「正誤判定担当者の独り言」として扱い、解答権は引き続きボタンを押した人に残る。
  • 他、円滑な進行を意図的に妨げる行為に対しては、出題担当者の判断で警告・失格のペナルティを課すことがあるので注意すること。

 

【「正誤判定に対する抗議」】

  • 「解答者」「観客」は、「正誤判定に対する抗議」をすることができる。
  • 「抗議」をする場合は、大きな声で進行を止めること。正誤判定者にわからない抗議は無効。
  • 「抗議」は、正誤判定直後から、次の問題を読み始める前までに限り有効。次の問題が始まってしまったら、たとえ間違った判定だとしても、判定は覆さないものとする。「後から調べて正解だった」としても、「後から調べないと判らない曖昧な知識で別解を答えてしまったことに対して誤答判定がなされた」ものとして扱う。
  • 「不当な抗議(全く正当性が感じられない抗議)」を2回以上繰り返した場合、「時間稼ぎ行為」として抗議者に警告・失格のペナルティを課すことがある。
  • 正誤判定は「抗議」を受けた場合、速やかに「正解」「誤答」「問題無効」のいずれかの再判定を下す(必要があれば簡単なネット調査、出題責任者への電話連絡などを行う)。ただし時間の関係もあるので、調査はある程度のところで打ち切り、早期に決定を下すものとする。
  • 出題者は「抗議」がなるべく起こらない大会を目指すものとするが、アマチュアが趣味で開催している大会であるため、事前準備にも限界がある。出題者・解答者共に、その点を理解して大会に臨むこと。
  • 以上のルールはあくまで原則。正誤判定者の判断により、状況次第で覆しても良い。

 

【「問読みに対する抗議」】

  • 「解答者」「観客」は、「問読みが読み間違い(漢字の読み間違いなど)をした影響で、誤答判定がなされた」場合に限り、「問読みに対する抗議」をすることができる。
  • 正誤判定は「抗議」を受けた場合、「その読み間違いに起因して誤答が起きた」と正誤判定が判断した場合、「問題無効」の判定を下す。ただし時間の関係もあるので、早期に決定を下すものとする。
  • 「抗議」をする場合は、大きな声で進行を止めること。正誤判定者にわからない抗議は無効。
  • 「抗議」は、正誤判定直後から、次の問題を読み始める前までに限り有効。次の問題が始まってしまったら、たとえ間違った判定だとしても、判定は覆さないものとする。
  • 「読み間違いがあったが、結果として正解が出た場合」は、判定を覆されることはない(全員平等な条件で読まれていた以上、それで正解が出たのであれば有効とする)。
  • 「イントネーション」「読み方」に対する抗議は原則受け付けない(本大会では「イントネーション」「読み方」は各部屋の出題担当に任せると明記しており、そこに対しては抗議の対象外になるため)。ただし、「イントネーション」「読み方」の間違いにより誤答が発生したと問い読み側で判断した場合、問読み側は問題を無効にすることができる。
  • 「不当な抗議(全く正当性が感じられない抗議)」を2回以上繰り返した場合、「時間稼ぎ行為」として抗議者に警告・失格のペナルティを課すことがある。
  • 出題者は「抗議」がなるべく起こらない大会を目指すものとするが、アマチュアが趣味で開催している大会であるため、事前準備にも限界がある。出題者・解答者共に、その点を理解して大会に臨むこと。
  • 以上のルールはあくまで原則。正誤判定者の判断により、状況次第で覆しても良い。

 

【「得点表示に対する抗議」】

  • 「解答者」「観客」は、「(黒板等で)表示されている正解数・誤答数に対する抗議」をすることができる。
  • 「抗議」をする場合は、大きな声で進行を止めること。正誤判定者にわからない抗議は無効。タイミングは、問題と問題の間を推奨する。
  • 「抗議」は、原則「該当ミスがあってから、2問後の問題」が読み始められるまでに限り有効(→3問前以上にさかのぼるのは、運営上難しいため)。2問後が読まれてしまったら、たとえ正解数表示が間違っていたとしても、修正しない場合がある。
  • 「不当な抗議」を2回以上繰り返した場合、「時間稼ぎ行為」として抗議者に警告・失格のペナルティを課すことがある。
  • 正誤判定は「抗議」を受けた場合、速やかに修正の決定を下す。2問前の判定が変わった場合も、直前の問題の正誤判定は有効とする。
  • 「自分の得点が水増し(or他人の誤答が過大評価)されていた場合、ルールを逆手に取りわざと申告しない」ということも可能ではあるが、フェアプレーの精神にのっとり、出来る限り正直に申告すること。
  • 得点付け担当者は、「抗議」がなるべく起こらないよう努力するものとするが、得点付け担当者も人間であり、ミスは起こりえるものである。本大会は「みんなで作る大会」であることを出題者・解答者・観戦者が共に理解し、特に「観客」は「得点が間違っていないかチェックする一人である」くらいのつもりで、大会に臨むこと。
  • 以上のルールはあくまで原則。正誤判定者の判断により、状況次第で覆しても良い。